オーディオブック
オーディオブック
聞いているもの
聴き終わったもの
以下は聴き終わったもの。最後まで聴いたのはだいたいそれなりに良いという事になると思う。
- 【書籍】今を生きる思想、ジョン・ロールズ 途中までだがだいたい聴いた
- 【書籍】イーロン・マスク 途中までだがだいたい聴いた。
- 【書籍】戦争の地政学
- 【書籍】社会学史
- 【書籍】本当に役立つ栄養学
- 【書籍】スタンフォード式、疲れない体
- 【書籍】はじめてのスピノザ
- 【書籍】太らない間食
- 【書籍】ズボラでも中性脂肪とコレステロールがみるみる下がる47の方法
- 【書籍】ねこ背は治る!
- 【書籍】知らぬは恥だが役に立つ法律知識
- 【書籍】バカと無知
- 【書籍】免疫力を強くする
- 【書籍】ウォーキングの科学
- 【書籍】人類と気候の10万年史
- 【書籍】「学力」の経済学
- 【書籍】働く人のための、最強の休息法
- 【書籍】科学者たちが語る食欲
- 【書籍】世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事
- 【書籍】東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと
- 【書籍】新しい地政学
砂糖の世界史
なかなか面白かったのだが、途中で聴き放題じゃなくなってしまったので途中で中断。 そのうちまた聴きたい。
2023-10-19 (木) うっかりaudibleの無料体験を終えても入ったままで課金されてしまったので、せっかっくなら何か聞くか、 という事で以前途中まで聞いたがaudiobookの方で聴き放題では無くなってしまった砂糖の世界史を再開。
【書籍】サピエンス全史よりもずっとちゃんとした本で良いと思う。
2023-11-21 (火) 伊豆からの帰りの車で一通り最後まで聞いた。後半はちょっと情報が少ない気はしたが、 運転しながら聞き流すにはちょうど良かった。
超訳 ニーチェの言葉
寝ながら聞いて、寝てしまってもまぁいいかと思えるような何かで、ちょっとためになるようなもの無いかな〜と思って選んだ。 間違いなくニーチェの著書を読む方がいいだろうが、まぁまぁニーチェの本にどういう事が書いてあるかの雰囲気は伝わってくるし主張の内容も面白いので、 目的は達成出来ていた。
ツァラトゥストラはかく語りき、は読んでみたい気がしたのでそのうち読む。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
新しい地政学は真面目に聴いていないとついていけなくなる事が結構あるので、 もっと寝る前とか寝落ちしてもいい感じの、一部聞き逃してもまぁいいかと思えるような本無いかなぁ、と思ってた時に見つけたので聴いている。
どうという事は無い雑学という感じだが、寝る前とか時間潰しとかに聴くにはちょうど良い。twitter見ているよりは有益だな、という何か。
江戸川乱歩シリーズ
歴史は聞き流しづらいし自己啓発は特に仕事とかで悩んでないと全く当てはまらないなぁ、という事で、文学とかの方がいいんじゃないかと試してみたらなかなか良い。
- 指輪
なんて事無い短編だが普通に面白い。文章が美しいな。 - 接吻
上と同じ。どちらも少し短すぎてもうちょっと連続で入ってる方がいいのになぁ、と思った。複数の本を連続で聴く方法はないのかしら?
仕事がはかどる集中力超強化術 2021-12-19
びっくりするほど中身が無いが、暇つぶしのBGM代わりとして聞いている。
在宅での仕事ではテレビを見てしまわないようにテレビの無い部屋で仕事をするかリモコンを見えない所にしまおう、とかそういうの。 そんなの誰だって思いつくだろう…というのばかり。
聞き終わった。割と短かった。 眼球ストレッチのやり方とか深呼吸のやり方とか正しい椅子の座り方とか、 そういうちょっとしたのがたくさん入っている感じで、tips集として悪くは無かった。
買うほどでは無いが、暇つぶしにタダで聞いておいてあとで必要になったら該当場所だけ聞き直して試してみるのには良いと思った。
あらすじで聞く 世界の名作文学傑作選 (聞き終わり 2021-11-12)
あらすじで聞く 世界の名作文学傑作選 - audiobook.jp
やはりこういう無害でちょっとためになる感じがオーディオブック向きね。 これは短かったがなかなか良かった。もっとこういうの聞きたい。
史上最強の哲学入門(聴き終わり、2021年9月)
哲学の話は分からないが、経済の話とか酷いのが多くてげんなりした。 週刊誌を読んでそれをそのまま書いたような内容。小泉政権の話とか実際のデータを何も見ずに印象だけで語ってて酷い。 哲学の話だけすれば良いと思うのだが、経済の話が結構多くてしかも内容がむちゃくちゃなんだよなぁ…
ただ哲学の話題を雑に聴くという目的は達成出来ていたので、最低限求められているものは提供出来ている気がする。 それにしてもこれの評価が高いってAmazonレビューおかしいだろう…
挫折したもの
以下聴いていまいちだったもの、挫折したものをメモしておく。
サンショウウオの明るい禅
ジョブズが禅だ!って言ってたので禅なーって思って検索して引っかかったので聴いてみている。
坊さんの説法という感じの小話集だが、これが意外とオーディオブックに合う。 ちょっと聞き逃してもいいか、と思えるような内容なので気楽に聴けるし、 けれどちょっとためになる感じもある。
なんとなく聞かなくなったままaudiobookを解約したので途中まで。悪くは無かったが。
最初だけ聞いて消したもの
わざわざ独立したセクションとして書くほどの事は無いが、名前だけメモしておこうとう事でここにまとめる。
- 未来の年表
マクロなトレンドが個々の企業にそのまま振ってくるかのような説明と一般均衡的な視点を欠いて都合が良いように消費者だけを減らしたり生産者だけを減らしたりして議論するので聞くにたえず、中断。誰かまともな経済学者と議論する機会は無かったのか? - 経済学は人びとを幸福にできるか
温暖化の話が続き、しかも温暖化が問題かどうかは所与としているのであまり聴く気が起きず中断。 - 心理的安全性のつくりかた
職場がどうこうみたいな話が想像以上にしょぼいので序盤で聴くのをやめる。 - 大人のための勉強法
これからは終身雇用じゃなくエリートもクビになって大変な時代だ、的導入で、まったく自身に当てはまらないので聴く気が失せて聴くのをやめる。 - 史上最高のセミナー
マルチのセミナーみたいな導入でうんざりして聴くのをやめる。 - ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう
やる事は決まっててどうやるかという話っぽいので、自分が求めているものと違うと思い聴くのをやめる。 - 人生を面白くする本物の教養
序盤から教養を感じない内容でげんなりしてやめる。こういうのは残酷に教養が出てしまうな… - ライフハッカー日本版 Tiny Hack Express
ライフハックのネタをサカナに雑談する、という感じのpodast的なもの。悪い訳でも無いが雑談が長いのでまぁいいかなぁ。
健康を食い物にするメディアたち
2023-12-10 (日) 大掃除しながら聞いている。
今のところなにか意外な事が一切なく、メディアの健康情報は怪しいものが多いという事とそれがどうしてなのか、 というのを、素人の自分が考えても思いつきそうな事だけが入っていて、 なんか専門家ゆえのなにかというのがまったく見られない。
ただ不愉快な内容という訳でも無いし、そうだね、という内容でもあるし、 大掃除しながら流しておくにはたまに聞き逃しても気にならないとかいう意味でも悪くないので聞いている。
2023-12-17 (日) 信頼出来る情報の見抜き方、的なのがあまりにも内容がなくて、もういいかな、という気分になるので聴くのを止める。
全体的な感想として、医療の専門教育を受けたアピールを前半あれだけしておきながら、 医療の専門教育の内容を踏まえた話が全く無く、オンラインメディアの人の話でしか無い。 それだとプログラマ視点でなにか知らない事があったりもしないので、面白みに欠ける。
【書籍】世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事に比べると全く具体性もなく、 一言で終わるような事を長々と引き伸ばしたり、本にするだけの中身が欠けていたんじゃないか、と思ってしまうな。
まぁ、聴き放題で聞いていただけだし、大掃除の間のBGMとしての役割は果たしたので、よしとしよう。
リベラルアーツの学び方
edXのBiochemistryの授業などを受けて感銘を受けたので、教養について興味が出てきた所で目に入ったので聞き始めた。
だが開幕から社長とかにどんな人材が求められるか、みたいな視点でげんなり。 求められるからやるってちょっと情けなさすぎるんじゃないか。
あまりの日本批判、官僚批判が酷く、欧米では〜にうんざりして、具体的な本の話が始まる3章から聴くか、 と聴いてみたら、開幕が生物で「おぉ、分かってるじゃないか」と楽しみに聴いたのだが、 紹介するのが人間の動物的側面みたいな話の本ばかりで、 本当にろくでもなくて聴くのをやめる。 利他的行動も所詮は遺伝子を保存するための行動に過ぎない、とかそういう奴。
結局自分の視点で学び方を選ぶ結果、その分野の本質的な事には一切触れる事が出来ず、面白おかしい議論だけを見て生物を語るという、 教養の無さを露呈してしまっている。 近年の生物学の面白さ、素晴らしさ、奥の深さに何も触れる事が出来ずに生物を語るって、 これをリベラルアーツと言われても、さすがに情けなさ過ぎるだろう…
という事でこの本を聴くのはここで終わりにする。酷い本だった。
もともとこの本に関心を持ったのは、一般向けの本とか論文の表面とかばかりなめずにちゃんと大学一年の内容から教科書を学んでいくって大切だよなぁ、と思っての事だったんだよな。 でもこの本は、反面教師としてその大切さが浮き彫りになってしまっている。
失敗の本質
新しい地政学が当たりだったので、似たようなジャンルのものをもう少し聴きたいな、と思い、前から興味のあった失敗の本質、を買ってみる。 これは聴き放題じゃなかったが半額だったのとポイントが余ってたのと興味があったので買ってみた。
現在ノモンハン事件を聴いているが、いまいち「ながら聴き」だと頭に入って来ないのでオーディオブック向きでは無いかもしれない。
2021-10-14 ノモンハン事件のあたり
いろいろ戦果が上がらず、撤退を命令しようとした時に「関東軍との対立を恐れ、命令はくださず〜」みたいな話になるのだが、 いまいち背景が良く分からない。 失敗しているのだから命令で方針を変えさせるのは必須と思うのだが。 失敗を分析するならその辺が重要なのでは無いか?と思うのだが、その辺の背景の解説は今のところ全然しないんだよな。
2021-10-17 ノモンハン聴き終わり
中央と現場が意見を異とした時に現場を優先したのが悪いように言われているが、これ自体はどちらが良いかは分からないよな。 結果としてノモンハンに関しては中央の意見が正しかったというだけで、それは後からしか分からないし、 現場の方に自由な最良を与えるメリットもいろいろと考えられる。
やはり何故それがうまく行かなかったのか、という所を分析する必要があるんじゃないかなぁ。 少なくとも会社組織ではトップダウンか草の根重視かは一長一短で、どちらでも成功例はある。 軍隊が違うのならどこが違うのかを説明して欲しいし、違わないのなら草の根的なやり方が何故機能しなかったのかを調べて欲しい所だ。
聴くのを中止
どうもしっかり聴かないと内容がついていけない為、オーディオブック向きじゃない気がしてきた。 内容は興味深いのだが、ちょっと別のに変える。
欲望の資本主義―ルールが変わる時
【書籍】東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なことを聴き終わって、次の聴くのなんか無いかなぁ、と思ってたどり着いた本。
この本の他にも「心的安全性の作り方」とか「昭和史」とか少し聴いたのだが、 会社でのチームをどうするか、みたいな話はいまいち自分が働いていないと関心が湧かないし、歴史の本は気合入れて聴かないとついていけない為、オーディオブック向きじゃないな、と感じた。
この本はNHKのなんかのシリーズの書籍化で著者の安田洋祐さんが経済学者とかと対談する感じの話っぽいが、トップバッターが我らがスティグリッツ教授なので良さそうと思って聴いてみる事に。
2021-11-06 聴くのをやめる事に
スティグリッツだけ一通り聞いたがあまりらしくない内容。まぁいいか、と続きを聞いていたが、他の人は何も面白くない。 良くある、経済成長が必ず必要という訳では無い、とかそういう奴ばっか。 うんざりして聴くのをやめてしまう。
サービスの自分の印象
audiobook.jp
日本語の本ばかりだが品揃えは多い。さらに聴き放題サービスがあって、これが普通に本一冊代より安い。 しかもまぁまぁ聴き放題対象が入っている。 音声の質が悪いのがあったり(ビットレート低すぎて聞きづらい)、アプリの出来が悪かったりするが、 安さと品揃えは圧倒的。
洋書が無いのはいまいち。技術系の読み物とかだとどうしても洋書の方が聴きたいの多いんだよなぁ。Tech企業物語系の奴とか。
でも基本はaudiobook.jpの聴き放題サービスにたまに割引とかポイントとかで興味ある奴を買うくらいで十分な気がする。 オーディオブックは複数の本を並行して聴くというのが本よりやりにくいので、 だいたい2〜3冊次聴くスタックが埋まっているとそれで十分になってしまう気がする。
audible
Amazonのサービス。洋書が多く、日本語のも多い。サービスの質が高い。値段も高い。 月額会員的なのがあって、その会費の代わりに毎月一冊本がタダになり、さらにそれ以外の本を買う時も割引がある。 だいたい本一冊は月額会員費より高いので、続ける気なら月額会員はお得。
ただその月額会員の割引があっても全体的に本一つ一つが高い。 Kindleで700円くらいの本が3000円とかになってしまう。
なお月額会員のお試しとして、最初の一月は無料で気に入らなかったら解約出来る。その結果、最初の一冊は無料なので、試してみるだけなら無料で一冊聴ける。
Google Play BooksのAudiobook
audibleと同じような品揃えだけど一回り少なくして、一回り安くした感じか。 月額会員無しだがちょくちょく本の割引があってaudibleよりは安い気がする。 ただ品揃えとか考えるとaudibleでいいかなぁ。