コレクション概要

次のforループを説明するのに、ちょっとだけListを使える方がいいので、 JS入門と違うところだけを簡単に説明しておきます。

List入門

ListはlistOfで作り[]でアクセスします。

fun main() { val items = listOf("ひとつ!", "ふたーつ!", "みっつ！") println(items[1]) }

百本ノックを10個くらいやってみよう

この手のものはたくさん書いて慣れるに尽きます。

第6.1回: 配列100本ノック - 算数で挫折した人向けの、Javascript入門と同じようなことをやってみましょう。もういいかな、と思うくらいまでやって先に進みましょう。足りないと思ったら上のリンク先の問題を適当にこちらでもやってみてください。

課題: 以下のリストを生成せよ

“むぇ～～～”
“コケー”
“ダネ～～”

fun main() { val kotae = 0 println(kotae) }

以下、全部同じ問題なので上のところに書いてください。

課題: 以下のリストを生成せよ

“一つ！”
“二つ！”
“三つ！”

課題: 以下のリストを生成せよ

“さぁ”
“ひょうしょうしきだ”
“なにぃっ”
“りゅうがいない？”

課題: 以下のリストを生成せよ

“トカゲだぎゃーさよなら”
“トカゲのともだちもわるくないな”

課題: 以下のリストを生成せよ

“ストII”
“ストIIダッシュ”
“ストIIターボ”
“スパII”
“スパIIX”

次は取り出す系もいくつかやってきましょう。

課題: 「”コケー”」を取り出せ

kotaeに入れてね。

fun main() { val list = listOf("むぇ～～～","コケー","ダネ～～") val kotae = 0 println(kotae) }

課題: 「”三つ！”」を取り出せ

fun main() { val list = listOf("一つ！", "二つ！" "三つ！") val kotae = 0 println(kotae) }

課題: 「”なにぃっ”」を取り出せ

fun main() { val list = listOf( "さぁ", "ひょうしょうしきだ", "なにぃっ", "りゅうがいない？") val kotae = 0 println(kotae) }

Map入門

MapはmapOfとtoで作り[]でアクセスします。

ストIIはプレイヤーキャラが8人、ダッシュは12、餓狼伝説は3人でした。そういう感じのマップを作ると以下になります。

fun main() { val charaNum = mapOf("ストII" to 8, "ストII'" to 12, "スパII" to 16, "餓狼伝説" to 3) println(charaNum["スパII"]) println(charaNum["餓狼伝説"]) println(charaNum["ストII"]) }

百本ノックを10個くらいやってみよう

ということでMapも第6.2回: 辞書100本ノック - 算数で挫折した人向けの、Javascript入門のうち、パターン1とパターン2だけ飽きるまでやってみてください。パターン3はmutableが出てくるので後回しで。

とりあえず以下にいくつか作っておくので、飽きるくらいやったら次へ。足りないと思ったら上記のJS入門の問題を適当にこちらで何問かやってみてください。

課題: 以下のマップを生成せよ

キー	要素
るーしー	15014
ダニエル	12518

fun main() { val kotae = 0 println(kotae) }

課題: 以下のマップを生成せよ

キー	要素
ストII	1991
ストIIダッシュ	1992
ストIIダッシュターボ	1992
スパII	1993
スパIIX	1994

fun main() { val kotae = 0 println(kotae) }

ダッシュとターボって同じ年だったっけ？結構間あった気がするんだが。

課題: mapから「15014」を取り出せ

fun main() { val map = mapOf("るーしー" to 15014, "ダニエル" to 12518) val kotae = 0 println(kotae) }

続きはforループをやってから

forループをやってからでないと具体例を示しづらいので、続きはforループをやったあとに詳しく見ていきます。

forループ入門