第6.2回は、辞書100本ノックです。

能書きは第6.1回に書いたのと同じなので、早速本題から。

やり方

おもに3つのパターンの問題があります。なんとなく見て解いていってもらって良いのですが、一応説明も書いておきます。

パターン1: 辞書の生成

以下の辞書を生成せよ」 の下に書かれている配列を作って、kotaeという変数に入れる、という事をやってもらいます。

キーの所のダブルクォートはつけなくて良い場合もありますが、答えは全部つけています(別にどっちでも正解です)。 今回も同じような問題が複数回出てくるので、最初の数問は答え見てどういう感じか知るのに使ってもOKです。

パターン2: 辞書からの要素の取り出し

jisyoという変数に辞書が用意されているので、そこから「XXを取り出せ」の指示にある要素を取り出す。 結果はkotaeに入れる。

例えばvar kotae = jisyo["るーしー"];とかいう風に。 なお、ローマ字のキーの時は「.」でも取り出せるので、答えとしては「.」を採用している所があります。 どちらでも良いですが、あとの関数で使うので.にも慣れておきましょう。意味が分からなければ解いた後に答えを見てみて下さい。

なお、プログラムの都合で、キーが間違えている時は「変数kotaeがどこかにいっちゃった?」と出てしまいます。すみません。トラップです。

パターン3: 辞書の要素の置き換え

jisyoという変数に入っている要素の一つを置き換えます。

例えば jisyo["るーしー"] = 9999; のようなコードです。

この問題はkotaeの所の行はいじらないでください。

この課題はちょっと説明しづらいので、最初の数問は答えを見て「あー、そういう事ね」ってしてください。

ではやっていきましょう。大量にあるのでバンバンやっていって下さい。