文字
文字は、Char
型で表されます。
文字リテラルを表現するには、シングルクォートで囲みます: '1'
特殊文字はエスケープ文字のバックスラッシュ \
から始まります。
以下のエスケープシーケンスがサポートされています:
\t
– タブ\b
– バックスペース\n
– 改行 (LF)\r
– キャリッジリターン (CR)\'
– シングルクオーテーションマーク\"
– ダブルクオーテーションマーク\\
– バックスラッシュ\$
– ドル記号
その他の文字をエンコードしたければ、Unicodeエスケープシーケンスの構文を使用します:'\uFF00'
fun main() {
//sampleStart
val aChar: Char = 'a'
println(aChar)
println('\n') // Prints an extra newline character
println('\uFF00')
//sampleEnd
}
文字の値が数値を表す文字だったらば、digitToInt()
関数w使って明示的にInt
の数値にする事が出来ます。
JVMの場合: 数値の場合と同様, nullableなリファレンスが必要な所では文字もbox化されます。 同一性(identity)はboxingされている型に対しては保持されません。