読解系の単語帳で語彙を増やしつつさまざまなフランス語の文に触れたい、と思っていたが、いい電子版の本が無い。

そこで、単語帳は諦めて読解の教材で語彙の解説がある奴で電子版があるのを探して、以下に行き着く。

オーディオはmp3が無料で落とせる。うんうん、今の時代はやっぱこうだよね。

少し読んで見ると、語彙の注に無い単語で分からないのが多い。 辞書を引いて行けば読む事は出来そうだが、無駄に大変だなぁ。

何故かAndroidのKindleアプリは毎回辞書が英日になってしまって、仏和をいちいち選ばないと意味が出ない。 Paperwhiteなら普通にデフォルトの辞書を設定出来るのだが。

Paperwhiteで読むかなぁ。でも持ち歩くデバイス増やしたくないなぁ。

音を聴くだけだとやはり分からない単語が多いのでどうにもならない感じだ。 目的は語彙を増やす事なので、読んで行こうかな、と思う。

まず読んで、課の終わりまで行ったらスクリプト見ながら音を確認、くらいでやってみよう。

なお、どっちがどっちか分からなくなるのでメモ。
Sharon がイギリスから来た方でClementine Maraisが現地の方の人。

一周目の方針

読んでいく。細かい所で分からない所が多少残ってもあまり気にしない。 量に触れる事を重視して、その場では単語を覚えようとはしない。

読むだけだとあまり頭には残らないけど、一周目はそれでいいかなぁ。 一応各課の最後まで行ったら、 最後にある語彙のリストは一通り目を通す事にするか。

とにかく読んでいくのを中心に進めてみよう。

やっぱり他の本からやる事に

Histoire 1を最後まで読んでみたが、ちょっと知らない単語とか多すぎて辞書引いてばかりで進みが悪い。という事で、この本はひとまずやめて別の本をやろう。

今すぐ覚える音読フランス語を先にやる事にした。

再開

などと書いたのが年末。今は5/13日。 5ヶ月ぶりくらいで、再開してみよう、と思い立つ。

まず、音読フランス語を二周終えた。 この教材はもういいや、と思うのと、 もっと簡単な文を量読みたい、と思う。

この教材は分量が凄く多く、各文のレベルは低いので、まさに今やるのに理想的に思う。

また分からない単語が多すぎる問題は、音読フランス語を終えたあとに見ると解決している模様。 以前は語注に無い、分からない単語が多すぎと思ったが、今は語注に載ってないのはだいたい分かるようになった。

また載ってない単語はPaperwhiteで単語長押しすると辞書を引ける、という体制も作れたので、語注に無い分からない単語の影響はほとんど無視出来るようになった。

何故Android版Kindleはフランス語辞書をデフォルトに出来ないのかは良く分からないが、Paperwhiteで読めば良いか、と思ってる。

Paperwhiteならスラスラ読めて、自分は凄いフランス語出来るんじゃない!?という気になって気分が良い。

語彙以外の所でも、読解のレベルは大分上がった模様で、スラスラ読んでいける。

この教材は入門には厳しいが、中級というには簡単で、間くらいの位置づけなのかね。

ちょうど簡単な文を多読したかったので読んでいこうと思う。

一周目方針

一周目は読むだけ。リスニングは暇な時聴いてみる程度で、聴きとりの練習はしない。 定着よりも量を重視して、毎日なるべく多く読んでいきたい。

ペースはちょっと分からないなぁ。 一日一話は無理そうだが、3日で一話くらい? しばらくやってからペースを考えよう。

辞書を引くのがかったるいので、なるべくPaperwhiteで読むかな。

一日目

Histoir 1を一通り読む。この課は前にやった事あるので割とさらさら読めて、一日で読み終わった。だいたい意味も分かった。

ただこれは二度目だからだよなぁ。一日一課は無理かなぁ。

試しにHistoir 2も読んでみる。 まだ6割くらいだが、結構読めるな。一日一課いけるか?

Histoir 2は2割くらい意味が分からない文がある。ちゃんと単語調べてないせいな気もするが。 ただ、だいたい大意は追えてるのでばんばん進めちゃって良いかな。 質より量で。

でもこのシリーズ読んで行ければ読解は題材に困らない気はする。 この本だけで15くらいあるし、このシリーズのintermediateも何冊かあるので。 しかも一話あたりが結構長いからね。 これだけ読めば読解はもう十分だろう。

フランス語学習の最初の到達点には辿り着いた気がする。

2日目

Histoire 2を最後まで読む。

Histoire 2は一年の予定を考える、という回で、これはなかなかうまい題材だ。

月の名前が全部出てきて、曜日もだいたい出てる気がする。 しかも今読んでる所が何月なのかを知る事であとどれくらいあるかも分かるし、各月の内容はなんだったかな?と月に着目して簡単に見直せる。

文全体の構造が月をベースに自然と頭に入るので、読解の題材として良いね。

Histoire 1が語学教室に行く事で入門的な文を網羅する、とか、設定が良く考えられてるな、と感心する。

だいたいKindleの辞書だけで読めるので、デバイス一つで屋外で読めて気楽だな。 今日は海沿いの公園で日光浴しながら読んだ。

Histoire 2も意味が取れない文がちょっとあったが、この位なら気にせず進むか。

進め方を考える

分量的には2日で1 histoireがいい気がする。

ただ読んでいくだけだと全然定着しないがどうしたもんかなぁ。 辞書を引いた時に、その場で意味の方に頭の中で置き換えちゃうから元の単語に注意が行かないのだよな。

ようするに辞書を引いて意味をとったあとに、一回読み直せばいいのだよな。

考えられる方法としては、だいたい以下のどっちかか。

  1. 一日分を最後に読み直す
  2. 各パラグラフを読み直す

2の方が楽だし一日あたりの学習量は柔軟な気がするが、1の方が定着はしそう。

とりあえず2でやってみるかな。

3日目

Histoire 3の前半。 前回まではなんだかんだで以前ちら見した事あったが、今回からは正真正銘はじめての課となる。

読み始めるとするする読めて、一日0.5課くらいは行けそう。 Histoire 3はなかなか難しいが、語注が適切なので語注と辞書合わせれば普通に読める。 逆にこの課は語注が無いと読めないだろうなぁ、というくらいには難しい。

なんかこんな普通の物語が普通に読めるのは嬉しいね。 内容もちゃんとしてるので、興味を持って読める。やる気が持続する。

今回は各パラグラフ二回ずつ読んだが、そんな事せずに興味の向くまま読み進めても良いのかもなぁ。

語注無くこのくらいがスラスラ読めたら読解の目標は達成、という感じでいい気がするね。 こんだけ読めればとりあえずは十分だろう。 それぐらいなら結構すぐ到達出来そうね。

4日目

昨日はさぼってしまった。 histoireの途中だと忘れてしまいそうなので、途中ではあんまり間をあけないでやりたいな。

で、無事Histoire 3は読み終わった。 2日で一話、がちょうど良い気がする。 この位読むと結構読んだな、という気はするし、これ以上は集中が続かない気がする。

全体的に理解度は8割くらいで、分からない所がちょこちょこある。 そのせいで論旨が追えてない所もある気はするが、だいたいは分かってるからこの位ならいいかなぁ。

メキシコの娘のくだりは良く分からなかった。deux enfantsはだれの子供?Pierre達?Sylvie?

あと、最後のVocabulary recapが復習には丁度良い気がしてきた。 二度読まないでこれだけやって次行くかなぁ。

5日目

昨日はCI作ってたら遅くなってしまったのでさぼり。

Hstoire 4は親戚がいっぱい出てくるが、なんか良く分からん話だな。 誕生日で叔父とか姪とかがいっぱい来てくれてお祝いする、という話だが、内容が無い。

6日目

Histoire 4の続きを読んでるが、やはり中身が無いな。 ただ親族構成の説明は理解出来てるので、その辺は健闘してる。

なんかキャロラインのひいじいさんのくだりが良く分からなかった(生きてるけどもうすぐ死ぬ、って言ってるように見えるが、マジ?)のと、ご近所様が来たあたりが良く分からなかった(いとこが二人とも親無しで来た、という事?)。 他はだいたい理解出来たと思う。

ただ最後までひたすら親族関係を説明しただけで終わってしまった…

何も面白くなかったが、こういう回もあるか。

7日目

Histoire 5。カップルが新居探す話。

もう題材自体は普通の短い小説だなぁ。 ただ語注はかなり豊富で、一部は英訳になってるので、実力で読めてるという訳でも無いが。

あとどれだけあるんだ?と目次見たら全部で15話! この本は安いのに分量が多くてお得だな。

そんな長期間読解ばっかでリスニングやらんでいいのか?という気もするが、分量読むのは中級ではどうせ必要になるからな。読解やる気が出てるなら読解やっといてもいいか。

8日目

家具の名前とか、英語でも分からんな…

この辺は知らないでもいいかなぁ、という気もする。

一応読み終わったが、理解出来てない文も多い課だった。 注は英語で書かれてるので、英語で分からない話題は時間がかかりすぎて非効率だな。

棚の種類とか、英単語の方は覚えてもいいなぁ、とは思うが、今は英語の勉強じゃないのでスルー。それにしてもこんな日用の言葉でこんな知らない英単語あるんだね。 実解析やDeep Learningの本は単語で困る事はほとんど無いので不思議な感じはする。

ここまでの雑感

Histoire 5くらい分からないとあんま勉強になってる感じはしないな。語注や辞書を引いてばかりで、あまり本文を読む事に時間を使えてない。

ただ5課以外はそういう感じはしなかったので、この本を続けて行けば読解は十分な所まで行けそう。 フランス語を読むのは大分慣れてきた気がする。前よりは疲れずに読めてる。

一方でこの本を読んでるだけだとリスニングは全然上達しないな。 聴けばいいのだが、なんか一度読んだのをすぐ聴く気が起こらない。 読解だけにしてるおかげで分量読めてるので、とりあえずこれを続けるのも悪くない気もするが。

一旦最後まで読解としてやって、次にリスニングを考えようかな。

なお最近は寝る時にはNHK WORLD RADIOのニュースをポッドキャストで聴いてる。 全然分からないが。

そういえばこの前是枝さんという方のカンヌの受賞の話はかなり聴き取れた。 カンヌの話題は音読フランス語でやったからだと思う。 関連分野の単語知ってればこんな聴き取れるのか、と思った。 これならニュースの教材とかやっていけば、分かる分野を増やして聴き取れるようになるかもしれない。

9日目

Histoire 6はエコな少年がリサイクル素晴らしい、と思い続ける話。 なんじゃこりゃ、って感じだが、この手の単語はちょこちょこ出てくるので勉強としては良い(話としてはつまらんが)。

今回は初めて、一日でhistoire一つを読み切れた。 なんかhistoire 5あたりから、読むのが楽になって来たなぁ、という体感はあったのだが、その成果が目に見える形で出たのは嬉しい。

この感じなら、最後まで行く頃には読解は結構いい所まで行けそうだな。

10日目

今日はHistoire 7。衣替えして服を買いに行く話。 今回は一部意味が取れないところがあったが、全体的にはスラスラ読めて、最後まで一日で行けた。

今回も手応えを感じた。よしよし。

12日目

昨日もやったんだが、感想を書く前に寝てしまった。

昨日はHistoire 8。カップルがデバートに買い物に行く、みたいな話。 今回は凄くスラスラ読めて、語注もそんなに頼らずに行けた。 明らかにここ数日で、読解のレベルが上がった。

微妙に読み終わらなかったので今日続きを読んで8課を終わらせた。 一日だと最後の単語リスト見直すまで含めるとちょっとつらいんだよなぁ。

この課もストーリーは特に無い。 最近そういうの続くね。 ただつまらないという程でも無い。

読解は勉強としては二周目やる方が良いのだろうけど、面白さという点ではこのまま次の本読む方がいい。 このシリーズは入門編がVol. 3まであり、 中級編もVol. 3まである。 しかも一冊500円とかなので、値段的にも別にいいだろう。

学習効率としては復習なんだろうが、知らない話読む方が楽しいからな。楽しさ重視で行くか。

正直この本は一冊でも十分な分量なので、これを全シリーズ読み切る事は無いと思うが。 これ全部読んだら読解は相当のレベルまで到達するだろうなぁ。 これ全部読むのは、フランス語圏に住んだり仕事したりするレベルだよなぁ。

13日目

Histoire 9。パリを旅行する話。 これも語注にあまりたよらずスラスラ読めた。 そろそろ一区切りはもう少し長くても良い気がしてきた。倍くらい長くてもいいね。

そろそろ読解は良い所まで来たので中断しても良いかもしれないが、一方で語彙は読んでいくと増えていくし、もう少し増やしておいても良い気がする。

うーん、どうしよっかなぁ。もう少し読むか。

14日目

Histoire 10。三児の母が子供を車でいろいろ送り届けて買い物行ったりする話。

ショッピングモールの回などでスーパーでの買い物の語彙は割と分かるので、スラスラ読めた。 どうもこの辺は意図的に似たような話題を繰り返しているのかもしれない。

内容はそんな無いけど、まったく無い訳でも無く、家族一人一人の話が進むので、全体的な構成がわかりやすくて読みやすい。

そろそろもう一段難しくてもいいかもなぁ。次はintermediateを買おうかしら? ただ簡単な物をたくさん読む方が語彙を覚えるには良いかもしれない。 まぁ最後まで行ってから考えよう。

15日目

Histoire 11。男の子の一日の話。これもだいたい読める。 音読フランス語の最初の方とテーマも似てるので知ってる単語も多い。

やはり読解は目標レベルに到達した気がするな。 よしよし。あとはリスニングと会話だ。

16日目

昨日はカペー朝の小説読んでたら遅くなってしまったのでさぼり。

今日はHistoire 12で女の子が自分のクラスのクラス写真について話をする、という物。 ほとんど語注に頼らず読める。

17日目

ちょっと東京に用事があって4日ほどさぼり。 バスではフランス語のリスニングはいろいろ聴いてた。

さて、16日目はHistoire 12の途中で終わってた。続きから。

数日間があいてた割には割とすぐ思い出せて、最後までスラスラ読めた。

最近の数課はもう十分なレベルに到達してる気がするので、読解はここまでにしよう。 リスニングはとりあえず違う教材でやりたい気がするので、ここまでやった感想をまとめておくり

この教材の感想

どこまで、何をやったか

Histoire 12まで読んだ。 全部でHistoire 15なので、全体的な事を話す資格はあると思う。

やったのはただ読んでいって、課の最後の単語リストを読んだくらい。

音声ファイルも無料ダウンロード出来て、たまに寝る前に聴いたりはしてるが、スクリプト確認したりはしてないのであんまりリスニングの勉強には使ってない。

かかった期間とペース

2日で一課、くらいのペースだった。 日数的には17日。

実際にかかった期間は、本格的に始めたのが5/13で現在は6/5なので、一ヶ月弱くらいか。

ちょこちょこさぼりがあった気がするが、そんなでもなかったか。意外と頑張ってた。

この教材の内容

この本は英語話者向けのフランス語の本。 ただ文法解説とかは無くてほとんどフランス文が載ってるだけ。 語注が英語。

各課が数ページくらいの物語というか小説というか、そういう感じのお話になっていて、それが一パラグラフごとくらいで区切られている。 そして各パラグラフの最後に、そのパラグラフの語注がある。

語注は基本的には単語や熟語の意味が載ってるだけだが、たまに構文的な長さの解説がある所もあって、文法的に分かりにくい所も語注の意味を読めば意味はとれるようになっている。 ただし、ただ英訳が載ってるだけなので、文法的な理解は出来ない。 別の所でやってれば思い出せるし、英語と似た奴は結構類推も出来るが、良く分からんな、と思った所も5パーセントくらい残った。

音声のmp3もあって、これは良い音声教材と思うけど、自分のレベルでは1課あたりの分量が多すぎかなぁ、とおもうのでとりあえずリスニングは別の教材でやろうと思う。

前提となるレベル

初級フランス語のすべてを終えた段階でやったら難しすぎた。

今すぐ覚える音読フランス語を一通り終えたあとにやったらちょうど良かった。

どんなレベルの人でも良い、ってAmazon reviewで言ってる人が多いが、それは嘘だと思う。 以下の人、

  • 語注に無い単語で知らないのが多すぎる人
  • 入門的な文法を全く知らない人

にはあまり良い教材では無いと思う。

入門書を終えたすぐあとでも辛かった。 実際上記の「初級フランス語のすべて」は入門としては結構レベル高いと思うが、それを終えた段階では厳しかった。 ある程度の語彙力が要る。

入門期の読解の教材としては素晴らしい

(USの方の)amazonのreviewが絶賛の嵐だが、そんな大したもんでも無いだろう、とは思う。 USの人たちはそもそも日本人に比べると外国語教材をあまり知らない印象。 我らは英語を凄く長い期間勉強してるので、遥かに詳しい。

ただ、そんな目が肥えた(?)我々からしても、この教材は結構良いと思う。 まず、簡単な文でありながら分量が多い。

児童向けの童話とかはかえってニュースや技術書より難しかったりするのは良くある事だが、この本はちゃんと入門的な、簡単なフランス語で書かれている。

これだけの分量の簡単な文が集まってる、という物はなかなか無いので、そうした読解の材料として良い。 これだけの分量を初心者に読ませる教材もそうは無い。

内容はひたすら紹介だけして終わる回とか「だからなんなんだよ!」と思ってしまう物もあるけれど、それでも典型的な対話型入門書のようなありきたりな内容では無くてちゃんと内容がある。 だから読む題材としては一定の面白さがある。 小説とかほど面白くは無いが、入門書ほどつまらなくは無い、くらい。

そして語注はなかなか適切で、入門レベルでは辛い所を適度にさぼらせてくれて、量を消化出来る。 そうすれば語彙も増えて読むのも楽に読めるようになるので、ますますたくさん読めるようになる、という好循環が起こる。

実際自分も、この教材始めた頃の三週間前よりも目に見えて読解が楽になった。 もう読解は十分かなぁ、という気がし始めている。 語彙もだいぶ増えた。

そして何故か安くて、シリーズもたくさんある。 こんな要らない、ってくらいたくさんあるので、暇つぶしの読書として消費するにも良い気がする。

語彙を増やすには読解が一番楽だと思うので、リスニングがある程度上達したらまた戻ってきて語彙力を増やしていくのに使いたい。

Kindle(e-inkの)で読むのがオススメ

長押で辞書引けるとやっぱり楽なので、Kindleがオススメ。 何故かAndroidのKindleアプリはデフォルトの辞書が英和固定で、フランス語辞書に出来ない。だからAndroidタブレットじゃなくてe-inkのKindleで読む必要がある。

これはひどいなぁ、と思ってるが、仕方ない。 でもe-inkデバイスで読むと結構気分良く読めるので、まぁいいか、という気になる。