子供がずーっと動画見たりSwitchやったりスマホゲーしてる、みたいな話がたまにあり、 そういうのを目撃する事もある。 こりゃ確かに良くないな、という気はする。

ただ自分はめっちゃゲームやったりアニメ見たりしてきたし、 現在進行系でめっちゃなろうとかカクヨム読む。 そのうちの一部は同じものであるだろうな、とも思うし、 そうしたものの中に本当に大切なものもあったと思う。

コントロール下に無いのが良くない、という気もするけれど、 一方で本当はそろそろ寝なくてはいけないのについ夢中になって徹夜してしまった、 という時、そういうものはむしろ本当に大切なもので、 制限してしまって良いかは他人には分からない。 もっと言えば本人にも分からない。 どちらかといえば、本当に大切なものはそういう物の方だったようにも思う。

たぶん他を犠牲にしてまでも夢中になってしまうのと、 恒常的な注意散漫状態に陥ってしまうのを区別した方がいいんじゃないか、という気もする。 でもそうした事が違う事だ、というのは、そうした趣味を持つものだからこそ分かる事だよなぁ。 全く自分がやらない新しい何かが生まれたとして、それに熱中しているのか単に脳の報酬系をハックされて依存状態にされてるだけなのかは、 外からは分からないよな。

他人と会話する事から逃避するためにそういうのをやっている場合と、 ついやってしまう事も本当は違う事にも思う。 ただこの区別も外からは分からないよなぁ。

本当は寝なくてはいけないのに徹夜で本を読んでしまった、というような時でも、 やはりどこかで生活が破綻する危険性が高まってきて、 ここらへんで立て直すか、と頑張って踏みとどまったりしている。 こうしたバランスが、自分が良いと思う範囲にいるかというのが最終的な判定基準のようにも思う。

一方で報酬系をハックされて依存状態になっていても、そこには認知的不協和によりそれで良い、 と思い込む強いバイアスが掛かる。 その状態で良いと思っているから良い、という気はあまりしない。

バイアスが掛かる前に判断する機会を与えるのがいいよな。 スマホや動画を自分で見始める前にそうした事について学ぶ機会があると良い気がする。 だがそうした時期というのは家庭によっては2歳とか3歳の場合すらあるよな。

そもそもに親が必要な知識を持っていない場合も多い気もする。 少なくとも身の回りの大人で動画やSNSに中毒状態になっているように見える人は結構いる。

まぁ良い熱中と悪い中毒の区別がつかないならまとめて禁止してしまえ、というのも一つの答えなのかもしれないが。 けれど自分が夢中になってきたものたちを禁止しなくてはいけない何かとみなすのは悲しいな。

スマホなどを触るようになる前に学ぶべき事、というのは、【書籍】最強の集中力の要約みたいな内容でいいと思うのだが、 これを知っておけば良い、という良いまとめはあまり見た事無い気もする。上記の本もちょっと微妙。

こういうのって興味のある人はいろいろ読んでいろいろ知っているが、 そうでない人はあまり知らない、という感じで、知識の量にばらつきがあるような気もする。 森田さんとかSNS黎明期からずっとこの問題の本ばっか読んでた印象で、 それに比べると自分はそこまで詳しい訳でも無い。

最近はドーパミンという単語も流行っているのでそういう系の本とか自分も読んだ方がいいのかなぁ。

こういう話題でとりあえず知っておいた方がいいと自分が思う事をそのうちどこかにまとめてもいいかもしれない。