IntroductionToChemistry
IntroductionToChemistry
化学より。
CourseraのIntroduction to Chemistry: Structures and Solutionsのコース。
Introduction to Chemistry: Structures and Solutions - Coursera
年末年始に動画見て化学の知識でも深めるか、という気分には、やはりいつでも見れて動画の多いCourseraがいいんじゃないか、という事でこのコースを見てみる。
ちょっと簡単すぎると思って飛ばしてLewis dotのあたりから見てみたが、ちょくちょくクイズを間違えるな(^^;
- electronegativity 電気陰性度
quantum number
久しぶりに見て忘れてたのでメモ。
- n が自然数 (1s, 2sなどの最初の数字を決める)
- l がn未満の正の整数(s, p, dなどを決める)
- mは-lからlまでの整数(個数が軌道の数を決める。pは3つ。dは5つ)
Lewis Structure (Week2)
これを勉強したくて化学のコース取ってみた所がある。
書き方の手順。
- 必要な電子数を計算(ER)
- valence electronの数を計算(VE)、イオンはここに入れる
- shared pairsの数を計算(SP)
- 原子を配置
- shared pairsで原子同士を接続
- octetになるように電子を埋める(例外としてHは2、Bは6)
- 電子数があってるか確認
- Formal chargeがあるか確認して、あったら書く
- レゾナンスがあるか確認する
Lewis StructureのFormal charge
前も見たが忘れそうなのでメモ。 FCはValence electronの数(Oなら6とかCなら4tか、周期表で見る)から、non bondingな電子数と、bonding electron/2を引いたもの。 ようするにもともとの電子からformalに所持している個数を引いたもの。
レゾナンス
Lewis Structureの所でレゾナンスの説明があった。Biochemistryのコースで出てきてやった事なかった奴なので、この機会にやろう。
追記:次のWeek3の方が詳しくやってた
Expanded Valence
周期表の三段目からは、octetルールを越えた電子を持つ事が可能。 例えばPCl5など。
VSEPRで立体構造を予想する(Week3)
Valance Shell Electron Pair Repulsionセオリーで立体構造を予想する。
- Lewis dot structureでregionの数を数える
- lone pairは1
- 隣の原子との結合はsingleでもdoubleでも1
- region同士が一番反発するように配置を予想
- 2つなら180度で直線
- 3つなら120度で三角形を平面に
- 4つならtetrahedralで非平面
- 反発の強さから結合角を予想
- lone pair同士が一番強い
- lone pairとbonding pairが中くらい
- bonding pair同士が一番弱い
混成軌道
この辺は分かるだろう、と思っていたが、意外と見直すと知らない事や忘れている事が多い。 regionを数える事でsp2かsp3かとかが決められて、それがpi結合とsigma結合を決めるのか〜。 なんか完全に理解した、って感じがして良いね。
このCourseraのコース、なかなか良かった。
ここから先はあまり生物学では使わ無さそうなのでこの辺まででいいかなぁ。良い勉強になった。