最近一日40分くらい絵を描いている。 まぁまぁ続いているので、お絵描きについて思う事などをなんとなく書いていく。

40分くらい、というのは、一日あたりの量はそんな長くない。 ただ毎日これだけ続けた事はたぶん無い。 そしてそれなりの期間経つと、気付けば結構描いた事になる。

【書籍】イラストをそれっぽく描くコツの1周目を終えて今は2周目をやっている。 描いたものを眺めると、結構満足感がある。 上達も見られるし、最後の方の出来たものは「けっこういいじゃん」と思う。

これまでの人生で何度か絵を描こうと思い練習した事があるが、 楽しい趣味として成立するところまでは一度も行かなかった。 今回ははじめて、楽しく趣味として成立している。

一枚の絵は1時間以内にしたい

自分は楽しく趣味として描くなら、たぶん一枚の絵は1時間くらいが限界かなぁ、と感じる。 そう思ってSNSなどで流れてくる絵を見ると、 上手くなっても描けない絵というのが結構あるなぁ。 全身は描けるが、キャラが複数居るのはたぶん無理だよなぁ。 簡単に色を置くくらいは出来るが頑張った色塗りは無理だな。 背景とかもそんなに頑張れない。 風景とかその中にキャラがいる世界観のある絵には憧れがあるが、そいうのは描けないなぁ。

ただそういうのを割り切るのは、現代的でいいんじゃないか?という気もする。 あんまり時間をかける方向に行くと、生成モデルと競合する度合いも高まる気がする。 そういう事はうんざりだ。 現代にあわせた自分の感覚としては、出来上がる作品の重みをそんなに重くはしたくない気がする。 過程を楽しみ、メッセージを重視したい。

過程を楽しむ、という点ではライブは良いと思う。描いている様をコンテンツに出来るし、やってて楽しい。 ライブはやっている間はSNSなどに気が散ったり出来無いというのも優れた性質だな、と思う。 そんなに気合いをいれずにやれる。 最近は、結果として気付けば結構絵を描いてきた、という感じになっていて、趣味っぽいな、と思う。

メッセージは現状は何も無いが、自分のお絵描きには重視したい要素な気もする。 もともとゲーセンノートとか、元祖水玉本舗のようなのに憧れていたので、 文章とあわせた何かの感情の表現として絵を描きたいなぁ、と思う。 絵よりもそれで話したい対象の方が本体というか。

セーラームーンのクソゲー(?)をネタにひたすらセーラームーンの話を続けた水玉先生のような事をしたいな。

絵の上達と楽しみ

絵の上達は、強力なモチベーションになる。 一方で、上達を目的とするのは問題も多い。

上達を目的とすると、上達する事に失敗した場合はその間が無駄になる。 上達のためには、やりたい事とは違う事をやる必要がある場合も多い。 そしてそれらは大抵、あんま面白いものでは無い。

ただある程度の上達がある方が楽しいとも思う。 ここにはバランスが求められているかもしれない。

ただ、絵の初心者はだいたいストイック側に倒し過ぎる気はする。 もっと上達が無い側に倒す方がバランスは適切かもしれない。

ただ、お絵描きを楽しむのにある程度の実力は必要にも思う。 変な絵を描くのも楽しさはあるが、続かない一発ギャグ的なものに思う。 続けられる程度の画力がどのくらいかは良くわからない。

絵の練習と本番

上達を目指して行動すると、それは練習になってしまいがちに思う。 絵を描こう、から、絵を練習しよう、になってしまう。

練習で飽きてしまうと本番が無い。 そしてほとんどのお絵描きの入門者は、練習で飽きて終わってしまう気がする。

練習だけで終わってしまうと、趣味としてはそんなに楽しくない。 お絵描き以外の趣味と比較して楽しさで負けている気がする。 大抵の趣味は、初心者の段階でもつたないなりに本番を楽しむ時間があるものだ。 お絵描きもそうあるべきに思う。

たいていの趣味で最初にちょっと練習は必要だが、それは最小限にして楽しさを味わせるのが大切だよな。 奥の深さを伝えるのはその次だろう。

自分は絵の練習をしたいのでは無く、お絵描きを楽しみたい、と思っている気がする。 本番を楽しんで、不足を感じてから練習したいよなぁ。

絵の初心者向け問題集が欲しい

世の中には、絵のハウツー本はたくさんある。これらはどうやって絵を描くかを教えてくれる。 これらは教科書に相当するものに思う。

けれど自分は、教科書じゃなくて問題集が欲しいと思う。 それはようするに描いてみたいと思うモチーフ集という事になる。

たとえば画集とかポーズ集はそういうものになりうるとは思うのだが、 描くのが大変そうなのばかりだ。 これらは上級者向け問題集に思う。 有名アーティストのスケッチブックなどもあるが、これはこれで描きにくい。 この手のものは、だいたい凄いものがたくさん載っている。 素人には描けなさそうなものだからこそアートとして価値がある。

だが、自分が欲しいのは初級者向けの問題集だ。 簡単に描けそうな絵で、けれど描いてみたいと思うような見栄えのするバリエーションのあるようなものが欲しい。 【書籍】イラストをそれっぽく描くコツの作例だけがたくさん欲しい。

初心者は何を描くかとか考えたく無いよなぁ。 ぱらぱら〜っと眺めて楽しく、「お、これいいじゃん、俺も描いてみよう」ってなるのがたくさんあるといいな。

絵を描くアクティビティはもっと無いものか?

絵を描けるとしよう。それで何をやりたいだろうか?

お絵描きライブは絵を描くという事で楽しめる活動に思う。これはなかなかいい。 ただ他にも無いだろうか?

例えばpixivに一枚絵をあげたりするのはやりたい事とは違う気がする。

1ページ漫画とかがやりたい事に近い気がする。 うーさーのその日暮しとか、水玉蛍之丞の元祖水玉本舗とか、ああいう感じ。

さっきも書いたが、もともとゲーセンノートのような何かをやりたい気がしていた気がする。 何かの文章を書き、そこにイラストがあるようなの。 それはなんなんだろう?お絵描きブログ? うーん、ブログはちょっと自由過ぎるんだよなぁ。 お絵描き掲示板が近いが、なんか違う気もする。

自分のブログにそういうテンプレート的な何かがあればいいのかも。

みんなでお題を描くのは、そのままではやる気がしないが、なんかその延長の何かにはやりたそうなものもある気がする。 マストドンでそれっぽく描くコツの同じお題をやるのは楽しさがあった。 なんか知り合い同士の狭いところでやりたいよな。知らん人の上手い絵がながれてきてもな〜。

絵を描くことで出来るアクティビティ、ライブ以外にももっと無いものか?