最近生物のノートのページが長すぎる気がしている。

MITx 7.00x Introduction to Biology - The Secret of Lifeの受講記録

また、上記ページからリンクしているPngNoteもページ数多すぎな気がする。

karino2’s Image Gallery - TheSecretOfLife_PngNote

目的のページを見直すのがかったるくなりつつある。

最初のページは、ブログとして公開するので、セクションに分かれていないせいで長い。 たとえばWikiとかとして公開すればいいんだろうけれど、そういう既存のシステムにマップしてしまうよりも、 まず理想としてはどうなっていて欲しいのか?を考えたい気がしてきたので考えてみる、というのがこの記事の主旨。

現状手書きノートとテキストのノートに分かれてて、今の所この2つは統合されてなくてもいいかなぁ、という気分でいるので、この2つに分けて考えてみる。

手書きノート

まず、コースのノートなので、コースのどの動画を見てのノートなのか、 という対応は取れて欲しい。

やはりそのコースのノート、という単位で描いたり読んだりしたいよなぁ。 で、上記コースは複数のUnitで構成されてて、各Unitはシーケンスというのに分かれている。2〜3のシーケンスがある。 Unitはだいたい一週間の学習単位だが、それなりにカテゴリとしても独立していると思う。

手書きノートとしては、まずUnitごとに分かれていて欲しい気はする。 ツリーの階層化があればいいのか?というのは分からないが、やはりコースの中をいくつかに分けたいとは思う。 一方でこの分かれているのは、このコースのノートとしてはローカルであってほしい。 つまりこのコースのノートを全部ばーっと探す、みたいな事は出来て欲しい。

一方で、さらにシーケンスに分けられる必要があるか?つまり多段階に階層化出来る必要があるか?と言われると微妙な気もする。 Unit単位くらいで十分かなぁ。そのUnitのノートをパラパラ見られれば十分な気がする。

PngNoteで言うなら、特定のページを区切りとして指定出来て、その区切りをグリッドで表示出来ればいいのかな。 バインダーの仕切り的に。 なんかバインダーの仕切り的な機能が欲しい気はするね。

手書きノートは、Wikiのように書いた時系列があまり意味を持たない感じのインターフェースは違う気がするんだよな。 書いたノートのページの順番は凄く重要な意味があって、けれどその中身を区切りたい気がする。

テキストのノート

テキストのノートの方もやはりUnitごとに分かれてて欲しいよな。

テキストのノートは通常のWikiでいい気もするが、あんまりコースのノートと関係ないページと一緒になってほしくは無い気もする。 具体的にはRecent Pagesにこのコースのノートだけ出て欲しいとか、このコースのノートだけを順番に見ていく、みたいな事がしたい。 Wikiの中に小さなWikiを作っていけるようなので、さらに時系列的なのがいい感じに書けるようなのがあればいい気もする。

ただ公開もいい感じに出来て欲しいよなぁ。別々のレポジトリのgithub wikiとして公開されればいいのかもしれないが、ちょっとかったるいよなぁ。 Unitごとに単一ページとしてjekyllのブログとして公開されればいいのかもしれない。 でもそうするとWikiLinkの扱いが良くわからなくなるか。うーん。やはりWikiはWikiとして公開される方がいいかもなぁ。

公開とか移動とかみたいなのは、ブック的な単位として動かしたい気もする。 そう考えるとフォルダ単体で閉じてて、その上へのリンクは無い、とかの方がいいかもしれない。 そういう時にどうやってブラウズするのか?という問題はあるが。

一方で、例えば上記edXのコースは、その前に読んだ大学生物の教科書と内容的にはかなり重複がある。

アメリカ版 新・大学生物学の教科書

これらは完全に別として良いのか?というのは悩ましい所。

暫定的な結論

手書きノートはバインダーの仕切り的な機能があって、その仕切りのページをグリッド表示出来て仕切りの中だけをいい感じにブラウズ出来ればいいかもしれない。

テキストのノートはWikiの中にサブWiki的なのが作れて、ノートごとに分けられて、別々のGithubのWikiとして公開出来ればいいかもしれない。

最近主にノートをとってる生物のノートだと、計算とかがあまり間に入らないので、以前のようにマークダウンと手書きの融合、みたいな欲求はあまり無い。 (GoodfellowのDeepLearning本を読むみたいなのね)

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