以前は日常的な事もXXX月上旬、とかのエントリを作ってそこに書いていたのだが、 最近スマホでブログを書かなくなった結果、その手の習慣が失われていた。 見た動画とかブログとかをなんとなく書くのにtwitterを使っているが、 本当はブログの方がいいなぁ、という気がしているので、 日常的な事をポストする場所を復活してみよう、というのがこのエントリ。

2021-03-07 (日)

今年は2月の終わりから現在にかけて、花粉症が酷い。花粉症関連は別エントリで書いているのでおいとくが、 結果として花粉をやり過ごす事を重視し、軽く出来る事を中心に過ごしている。

という訳で週末は動画を見たり、技術系ブログの記事を読んだりしている事が多い。 BOOX Note3でInstapaperでブログ記事を読む。うーん、幸せ。

今日は、なんとなく、Go & Versioningを読んでる。 golangは最近使ってないのだが、この手の話を読むのは結構好きだ。

Write Code Every DaywebarchiveのHow the GitHub contribution graph is harmfulを読むなど。 毎日趣味のコード書く、は大変だが効果は高そうだな。 ただそこまで重要なら無職でメインでやったら?という気もしてしまう。

割とブログを読んでいるので、自分もブログを書いていきたいなぁ、という気分が高まっている。

う、そのうち読もうと思っていたSpringerのThe Grammar of Graphicsが40%引きやってるな。Springerはたまに$10セールとかやってるので待ってるともっと安くなりそうな気もするが、 買っておくかなぁ。

2021-03-08 (月)

虫歯っぽいので歯医者に行った所、虫歯では無く知覚過敏だ、と言われて、治療もすぐ終わる。 おぉ、絶対虫歯だと思ったのだが、知覚過敏とはこういう感じなのか。

2021-03-09 (火)

Amazonで箱で買ったりんごが届いた。レビューではたまにハズレの箱もあるらしいが、自分のは傷も少なく普通に美味しい。 Amazonで箱で果物を買うの、今年から始めてみたのだが、なかなか良いよな。

今日は昼飯後、仕事をしようと思ったら花粉症の症状が出たのでそのままふて寝した所、やる気を失ったので、なろうのダンジョン内転移を読んでいた。 こういう時に半日休みにしても問題無いのは6割稼働契約のいい所だよな。

ダンジョン内転移は一見ただの追放ザマァっぽいタイトルだが本格派で普通に面白い。 むしろテンプレっぽいタイトルと説明で損している気もするが、見てもらえさえすれば面白さは伝わるのでこれで正しいのかもしれない。

2021-03-10 (水)

最近はイタリア語とギターが全然出来てない。ギターは花粉が終わったら立て直して行きたいが、 イタリア語はどうしたもんかなぁ。続けていくのはいいのだが、続け方は少し考えたいな。

2021-03-11 (木)

昨日は花粉が酷かったので大人しくしたり昼寝したりしてやり過ごしていたら、podcastを録り損ねてしまった。 という事で一日遅れで今日録音して公開しておく。

Minimal Version Selection (Go & Versioning, Part 4)を読んでいたら、2-SAT problemとかの複雑性の話が出てきて驚く。 ちょうど二年前の年末くらいに読んでた計算の複雑性の本読んでた時にこの辺やったな。 (The nature of computation、読み終わり参照)

やはり必要に迫られたものばかりやってると理解が昏くなるよな。

Ubieはホロクラシー制ですよ!と言われて、何それ?と思ったので以下を読んでるHolacracy: Core Concepts, Benefits and Limitations

regular meetingでいろいろ進めるの、全然良い気がしないんだが、これがいいんかねぇ。 大企業との対比ばかりで、小さな企業でどう良いのかいまいちわからんのだが。 こんなヘビィウェイトでは、人数少ないとオーバーヘッドの方が目立ちそうな?

5人以下だったらほとんど意味無い気がするよなぁ。 どんなサイズでも機能する、というが、3人の企業でのケースとか全然出てこないし、 スケールする、という方向の話ばかりするし、比較対象だいたい大企業だし。 むしろ人が増えてきて何かしらのフレームワークが欲しくなった組織向けなのかもしれない。

2021-03-12 (金)

仕事しようかと思ったが、今週のアウトプットを眺めていると3日分くらいは既に働いている気がしたので今日は休みに。 サステイナブルな仕事の為には働いてもいいかな、と思っている段階で休むのは大切ね。

休みの日の過ごし方としては、今日はとりあえずInstapaperに送った技術記事でも読んでいるかな。

go versioningの話は、後半は細かい話であまり興味も湧かないのでこの辺でいいかな、という気分になる。 なかなか面白かった。

ちょっと古めの話だがTrebleの話を読む。 Here comes Treble: A modular base for Android

こういう地味だが大変な奴をちゃんとやっていくのは良いね。確かにO以降アップデートが良くされるようになった気がする。

次にAndroid 11の話。Treble Plus One Equals Four

SoC側もbackward compatibleにする、という所。この辺は実際にコード見てみないと何を意味しているかは分からないが、下側でも同じような作業が必要というのはいかにもありそうなので、 そういう事をやっているんだろう。11の28 day active usersのその後のグラフもみたい所だが、どっかに無いのかしら?

最近仕事でMakefileからCMake+Ninjaに乗り換えたら凄く良かったので、ninja自身も基本くらいは知っておくか、 とLWN.netのThe Ninja build toolを読む。 なかなかいいね。

ただ手元のbuild.ninjaを見ると書いてある.dのファイルの実体が見当たらなくてどうなってるんだろ?まぁ特にトラブル無く動いているしメカニズムも理解出来ているので別にいいか。

ブログでninjaが良い、という話も書いておく。> CMake+Ninjaの組み合わせが素晴らしい

kzysブログ: SIGPIPE is weirdから、TCP/IP, Sockets, and SIGPIPEを読むなど。この辺の話は全然知らないが、知らないまま生きていきたいものだ。

以前買って途中で止まってたFACTFULLNESSの続きを読み始める。 開幕のクイズがほぼすべて正解で読む気を失っていたのだが、せっかく買ったので読むかなぁ、と。 そろそろ技術記事以外の本も読もうかな、という気分になっていたので、まず積ん読を解消する所から。

UKがかつて平均の労働開始が10歳だった、という時、人生とか仕事はどういう感じだったのかねぇ。 10歳って小学校の3〜4年とかだよねぇ。

chapter 3まで読む。

2021-03-13

FACTFULLNESS、Chapter 3読み終おわり。 直線を外挿して考えがちだがそうでない事の方が多い、というのは自分も良く思っていた事なので納得感はあるな。 少子化の話とかめっさ無理ある議論しがちだよねぇ。

Fluent C++ブログを幾つか読む。

17とか20は使う時が来たらしっかり勉強しないとなぁ。

何故かInstapaperに入っていたCodebase Refactoring (with help from Go)をなんとなく見る。 言いたい事は分かるが、typeの別名定義と似すぎているから入れたくない気持ちも分かるな。

最近は技術系ブログ記事を割と読んでいるが、そのほとんどすべての流入がSNS以外からになってきた。 技術的な情報源としてのtwitterの価値は自分の中では大分下がってきたな。

2021-03-14

KindleのWord Wiseという機能が勝手にオンになって、消そうかと思ったがちょっとそのまま使ってみた。 FACTFULLNESSとか読む時には知らない単語の意味が割と適切に分かってなかなかいいね。

4章のThe Fear Instinctの話、読み終わり。 メディアがショッキングなニュースに偏るみたいな話は、そりゃそうだ、 とは思うが、意外性が無いというか、読んでいて学びが無いな。 もうちょっといろんなデータを見せてくれる本かと思っていたが、 むしろ主張の方がメインでデータはそんなに無い。

こういう、自分の認識と近くて主張も近い本は読んでいてストレス無く気分良いし、 流行ってくれるのも嬉しいけれど、自分が読む意味はあるのか?とは思ってしまう。 買ってしまったから一応最後まで読もうとは思っているが。

Monorepos: Please don’t!を読み直す。前にMessagePassingでkzysが挙げてた記事だが、 リファクタリングが一度に出来る、という事のどこを否定してたんだったかな、と気になって見直す。

読んでみると、批判は結構微妙だな。別に全部チェックアウトしなくても、関連する所をすべてチェックアウトすれば組織をまたがるリファクタリングは出来る。 そして大量に使われているAPIの変更はどっちにしろ大変で大きいレポジトリはそうなりがちと言っているが、大きいレポジトリでもあんまり使われていないAPIは普通にたくさんあるに決まっている。 SOAではどうこう、と言っているが、逆にSOAじゃなければやはり有効な場合もあるじゃん、 というか自分らは別にSOAじゃないからな。 この項目はあんまりうまく批判出来ていないと思う。

他の項目はもうちょっと納得感もあるけれど、リファクタリングとかまたがる所のfixはやはりモノレポのメリットはある気がする。

以前の並列プログラムから見たFuture、という動画シリーズを作ったのフィードバックをメールでやりとりしていて、GCDの話になり、紹介された以下のリンクの記事や動画を見る。

GCD Internalsを読む。ヘッダばかりで説明がいまいち。この人の本もそういう傾向あるよなぁ。

Modernizing Grand Central Dispatch Usage おー、プライオリティブーストするのか。頑張ってるなぁ。 この動画の本題とは違うが、epollじゃなくてGCDでIO待てるの、Appleは分かってるよなぁ。 この頃はまだiPadが8コアじゃない穏やかな時代の雰囲気が感じられるが、基盤は既に出来てたんだね、やるね。

関係無いがこういう動画、英語で1時間とかあって、ちゃんと見るの、結構英語力とか要求されると思うんだよなぁ。 自分らが新卒の頃はまだインターネットに動画は(あまり)無かったのでこういう事は無かったと思うんだが、 要求される英語力は大分上がったよなぁ。

2021-03-20

week dayは労働したりなろう小説読んだりして、他の事をあまりしていなかった。 あんまりやる気が無くてだらだら働いていたという感じ。やる気出ない時にダラダラ働ける、というのは60%稼働契約のいい所と思うので、そのうちその話はしたい。

花粉はピーク過ぎて割と辛くなくなってきたので、やり過ごすフェーズは終わって日常生活を立て直していきたい気はしている。

FACTFULLNESS、5章読み終わり。size instinct。 数字だけを見てもよく分からないので比較しましょう、という話はそりゃそうだ、とは思うのだけど、学びが無い。 もうちょっといろんな知らない事実を挙げてくれるのを期待してこの本を読んでいたのだが、 それよりも少数の数字についていろいろ語る本なのが、 期待してたのと違うと感じる所に思う。

こういう本が流行ってみんなのコンセンサスになるのは良い事だと思うんだが、自分が読む必要は無かったなぁ。 ただ買ってしまったし、気晴らしになろう小説の代わりに読むには悪くないので、読んでいこうとは思う。 最近本を読んでなかったので、この本でリハビリするくらいのつもりでいる。

プロトタイプが捨てる事を前提としたものにだけ使う用語だ、という定義はどこにあったっけ?という話があって、 CODE COMPLETEを買うなどする。安かったので。

いまさら通読しなおそう、という気はしないけれど、該当章を参照するのはしてもいいかな、と思うので。

ARCHITECTURE.mdを提唱したmatkldという人のブログを読む。rustの人らしい。

Make your own make

名前ほどかっこいい話では無いが、cargoはなかなか良さそうだな、とは思った。

Modern Parser Generator

パーサーについてのいろいろ、なかなか説得力は感じるな。 こういう、既に片付いたとされがちだが実際はいろいろ改善の余地がある所について、ちゃんと現代の感覚で考え直して実装していくの、良いね。 rustに勢いを感じるのはこういう所だよなぁ。

関係無いが、ノードはoffsetとlengthだけあれば文字列表現はいらない、という話、新卒の頃の会社で似たようなのを触ってたなぁ、と思うなどした。

PEGとかPratt parserはそのうち勉強しよう、と思った。

このサイトはちょくちょくInstapaperで全部表示されない事があって、ブラウザにフォールバックしている。 このいざとなったらブラウザでも快適に読めるのはBOOX Note3で読む強みだよな。

Why Not Rust?

Rust使ってる側はどう考えてるのかな、という感じで読んでみた。Rust使った事無いので、へー、以上の感想は無し。

Two Kinds of Code Review

コードのクオリティと人の指導の2つの側面と、コードのクオリティはとりあえずmergeしてリファクタリングのPRを別に作って教える、 というやり方でやってるという話で、asynchronous reviewと呼んでいるとか。 上記記事でも書いてあるようにプロジェクトの性質に依るとは思うが、延々とレビューされて全然マージされないよりは良い事が多い気がする。

関連して、twitterで流れてきたレビュー関連のを読んで見る。

Stop Nitpicking in Code Reviews

こっちは細かいフィードバックはすんな、という話で、おっしゃるとおりだがやってしまいがちだな、と反省するような内容。 マージがなかなかされないのは良くない、という問題意識は上記のasynchronous reviewと近い気がする。 こういう、日々働いていてストレスに感じる事にちゃんとアプローチしていくって大切だよな。

2021-03-21

What is “Open Recursion”?

Open Recursiveってなんぞ?と思って読んだが、まぁ別に知らなくていいな、と思った。 ただこの人はpratt parserでもリンクされてたので、そのうち他の記事も読んでもいいかもしれない。

FACTFULLNESSの6章はgeneralization instinct。 この辺も経済統計とか好きな人は当然のように自覚している所に思う。 この章は本体となる主張自体よりも、著者のエピソード的な物の方が読み物として面白い。 この章に限らず、この本は発展途上国の医療に携わる人間のおもしろエピソード集として読むのが正しい姿勢なのかもなぁ。

2021-03-22 (月)

16時とか17時に仕事を上がったあとの時間をあまり有意義に使えてない気がする。 花粉が酷かった時期はやり過ごすだけでも上出来と思っていたが、そろそろ立て直したい。 仕事を切り上げたあとに何か違う事をやりたい。

とりあえずFACTFULLNESSでも読んで見るか。 という事で今日は7章を読む。 Destiny Instinct、根っからの性質と思いがちという話でそういう事はあるよな、 とは思うんだが、内容は薄い気がする。ムスリムのhigh incomeの層の世帯の子供が少ないって当たり前としか思えないし、全体的に意外性が無い。 価値観は変わるよな、ってのはそのとおりと思うし、親の世代と自分の世代の価値観は全然違うし、たぶん下の世代とも全然違うんだろうなぁ、 とは常日頃思っているが、だからといって古い価値観にとらわれたままになりがちという事実は変わらんよなぁ。

とりあえず本を一章ずつ読む、というのは、花粉を切り抜けたあとのリハビリとしては良い気がする。

出来てない事としては、ストレッチとギターの練習とイタリア語だな。この辺もぼちぼち再開してきたい。

Paul Graham: What I Worked On

HTMLが出てくるくらいまで読んだが、ちと長過ぎるので挫折。めっちゃ普通の小説っぽくて驚くが、技術的な話では無いからな。

2021-03-23

非常事態宣言が終わったらしいのと花粉がおさまってきたので、昼飯食べたあとに近くのスパに行ってみる。

ここは普通の銭湯よりはちょっと良いがスパ銭というほど豪華では無い、くらいの所で1100円という、ちょっと割高な値段。 たぶん700円くらいなら納得な感じなんだけど、 そのおかげかロケーション的な事か、とても空いている。 あと家からかなり近い。

という事で昼飯を食べたあと気晴らしに風呂に入ってきて、 あまり水風呂入ったり休憩室行ったりはせずにゆっくり入ったらそのまま帰ってきた。 風呂に入るだけにしては割高なんだけれど、 仕事の合間の気晴らしとしてはこのくらいがいい。 温泉宿で仕事をするのにかかるコストを考えると、こういう金の使い方は結構ありかもしれん。

久しぶりにバイクに乗って外に出た。というかスーパーよりも遠くに行くの、たぶん12月の中ごろ以来なので3ヶ月ぶりくらいかもしれん。 前に外に出た時はまだ寒くなる前くらいだったが、 今日は既に春になってて、冬の間ほとんど外に出なかった計算になるな…とか思った。

もう少し暖かくなったらバイクでツーリングに行きたいね。

帰ってくると、1.5時間くらいの模様。 60%稼働契約の自分としては、この程度なら普通に毎日行っても一日分は働けるな。 リフレッシュ効果も高いし、

rebuild.fmを聴く

rebuild.fmのomo先生回が公開されてたのでストレッチしながら途中まで聞く。

rebuild.fm 300: Note-Taking Nirvana (omo)

やはりpodcastはストレッチしながら聞けるのがいいよなぁ。ついでに軽く腹筋ローラーもやる。

Wiki周りの話は、今ちょうどmessage passing向けに書いている奴と結構かぶってしまっているな。 まぁいいんだけど、マネしたんじゃなくて自分が先に書いていたんだからね!とは言いたくなる(そんな事だれも気にしない)。

slackの分報なんかは気軽に書けて見てもらえるような見てもらえないようなゆるさがあって良いのだが、蓄積には向かない感じね。

podcast、炎上しないのはいいよな。テキストが良くないのは、タイトルだけ見て中読まずにRTしたりするからだよなぁ。 音声は聞かなきゃいけないのであんまり脊髄反射でRTはしないのだと思う。

message passing的な共同ブログみたいなの、なかなかいいので他の人もやったらいい、 というのは思うね。 ただあの形式はちょっと選ばれた人の発信方法感がある気はするので、 もうちょっと庶民向けな感じにならないと他の人はやらなさそうな気はする。

1時間くらい聞いた所で中断。

2021-03-27 (土)

week dayは割と仕事をしていたのであまり書く事は無かった。 今はなかなか面白い所を実装しているので、満足度は高い。

あとなろう小説、「蜘蛛ですが、何か?」にハマってたというのもある。 こちらもなかなか良かったので一週間の満足感は高かった。だがブログに書く事はあまり無かった。

今日はmessage passing向けの話を書いたりしていた。膨れ上がってしまってなかなか苦戦。

rebuid.fmのomo先生回、続き

rebuild.fmの続きを聴く。

なぜかAmazonのやり方を宣伝するomo先生(笑)

working backwardsよさそうだな。読んでみようかな。

message passingのドメイン、github pagesべったりなんだけど?のやりとりは、そうね、と思った。 まぁ我らの感じではドメイン取らず引っ越したい時はリンク貼るくらいで良いと思うが、 外から見るとなんてもったいない、とは思うのだろうな。 部外者から見ると信じがたい所だが、完全に無策で初めててマネタイズのつもりとか全然無いんだよね。

お、BOOX買ったのか(笑)

やはり時代はBOOX Note3だな。

脱Instapaperの話は分かるな。 自分はWebViewを叩く専用アプリを書いて、サーバーサイドのブックマークアプリみたいなのと組み合わせられないかなぁ、と思っている。やるかは分からないけれど。

お、omo先生Notion使ってるのか。チームで使うとどうなのかなぁ、と気にはなってるのだが、どうなんだろうね。 まぁ個人で使うとまた違うか。

なんか自己啓発始めた(笑)

ここまで言って「たぶんやらないと思う」(笑)

taskpaper。へぇ。自分の作ったてきすとでっきとコンセプトは似ている気がするな(TODOじゃないけど)。 テキストファイルはいいよな。

絵文字はガラケーというかポケベル文化ですよ!

という訳で聞き終わった。なかなか良かった。 微妙に今書いているmessage passing向けの話とかぶってる所があるが、まぁいいか。

FACTFULLNESSの8章、Sinle Perspective Instinct

すべての問題が単一の原理原則で美しく説明出来ると思いたがる本能が、世界の認識を歪める的な話。

対策として自分と意見の異なる人の意見を聴く、みたいなのを勧めているが、これはSNS時代には良くないと自分は思うのだよな。 世界を知る為にいろいろな意見にオープンになっていろんな物を見る、というのはたぶん良くない。 ますます自分が正しいという間違った思い込みを増してしまう。

SNS時代の現代では、時間を掛けてちゃんと調べるか、そうでなければ無知である事を受け入れるかのどちらかがいいと思うんだよな。 そして時間を掛ける気がある分野では、自分でデータを集めて自分でいろいろ可視化したりしてみる。 こういうのは時間が掛かるので、全部の分野ではやれないので、 そこまでやるか諦めるかのどちらかを選んでいくのがいいのではないか。 自分が世界を知るのに掛けられるリソースは限られている事を認識すべきと思うんだよな。

中途半端にググって記事を見たり違う意見を見たりってのは逆効果でだいたい自分の間違った認識をさらに正しいと誤認させる効果しか無いと思う。

この本は全般的に、認識を歪めるinstinctに関しては納得するが、その解決策は説得力に欠けるな。

2021-03-28 (日)

SEDAの論文をomo先生が参照してたのだが、ACMか。と本人のサイトを探したら公開してた。よしよし。 3章まで真面目に読んで4章からはさらっと眺めた。 SEDAはback pressureとかもう少しいろいろある感じだけれど、event drivenなステージのネットワーク、というアイデア自体はたしかに自分の説明しているものの根幹だな。 なるほど、SEDAと呼ぶのか。

FACTFULLNESSの9章、Blame instinct

誰かを悪者にしたがる、という話。 それはそう、とは思うのだけれど、 何か問題が起きた時に個人のせいかどうかをどう判断するか、という所では、いつも個人のせいじゃないと思う、という著者の信念が書かれているだけで、 あまり説得力を感じない。 それこそsingle perspective instinctという奴じゃないか。 ジョブスが居なくてもAppleは成功したか、みたいな話と同じだと思うんだが、その結論はどっちか分からんと思うんだよなぁ。

この本は、instinctとか著者のエピソードとかはそれなりに読めるのだけれど、結論はあんま説得力無いんだよなぁ。

2021-03-29 (月)

昼前に散歩に出たら、めっさ暖かい、というかむしろ暑い…
そろそろツーリングとか海とかいってもいいかもね〜。

部屋でバリカンで頭を刈るなど。

将棋のリハビリが進んできたので、久しぶりに将棋ウォーズを指す。 へぼくはなっているが、まぁこのくらいなら誤差の範囲か。

FACTFULLNESSの10章、Urgent Instinct

急かされて行う判断はろくでも無い、という話。 Amazonとかで高いものポチる前に一晩寝かせたりするのはそういう事に自覚的だからな訳だし、 別段異論は無いのだが、この章は全然FACTが出てこないな…

いろいろと世界の見方を歪める本能的な要素がある、というのはそりゃそうだ、 という感じなんだが、問題はこの本で挙げているinstinct達がいろいろある中でわざわざとりあげるに値するほど重要で、 それにこう対処するとこんなに世界の見え方がクリアになりますよ、 みたいな話をしなきゃいけないと思うんだが、そういうのは無いんだよな。

例えば、本書では挙げられていない、自分が一度正しいと思ったものをなかなか否定出来ない、 という性質と比較して、こちの方が本当にworld viewを歪めているのか?というのが良く分からない。

でも判断を急かす奴らはだいたいろくでも無いというのは自分の経験からも同意ではある。

結論の「小さく試して評価して、一歩一歩進めていく方が、大変更よりだいたい良い」というのは、 広く皆の共通認識になって欲しい所だな。

2021-03-31

今日はパフォーマンスの調査関連だが、なかなか楽しくてつい働きすぎてしまった。

FACTFULLNESS 最後

唐突にめっちゃドラマチックな著者の話だな。という事で読み終わったがもう遅いので感想は明日書くかな。

FACTFULLNESS 感想

2021-03-31

仕事がちょっとかったるい所に差し掛かったので、おやつ前くらいで今日はやめておく。 このくらいで仕事が上がれるのが60%稼働の良い所やね。

書籍購入: No Rules Rules

FACTFULLNESSが読み終わったので、何かまた軽い読み物でも読みたいな、と思い、Netflix物語的なの無いかな、と思い以下の本を購入。