次は最初から論文を視野に入れた開発をしたい
さて、論文は書こう、と決めたとする。 次に考えるのは、論文だけ書くか、開発の上で論文を書くか、という所。
もっと論文メインな所で最初から論文通す事を目的に何かをやっていく練習も必要かもしれない、 という気はしていて、ここは今でも悩んでいる所だが、 とりあえず次回に関しては、次も開発をしようかなぁ、とは思っている。
ただ、前回と同じ事を繰り返しても結果は変わらない気がするので、 次は最初から論文にする事を視野に入れて仕事を選びたい。 前回は研究的でない実サービスよりの開発をまずやって、 それと並行して研究的な事もやりたい、 という話だったが、 実サービス開発寄りの事が思ったよりも大変で、研究的な事には手付かずだった。 ただ実サービス開発の中で面白い部分があったので論文にした、というあらすじ。 ある意味偶然思いついた物、という感じだ。
次はサービスへの応用は前提としつつ、
最初から研究寄り、というか、どういう論文にするか、
という事を考えながら進めるような仕事をする、というのが良いんじゃないかなぁ、と思う。
前回は最初から論文を考えた訳では無い所から、
論文として少し苦しい所が何箇所かあった。
それは良い事でもある、と個人的には思うのだが、rejectという結果になった事は真摯に受け止めて次を考えたい。
最初から論文になりそうな事を、論文にする事を前提に始めたら、
もうちょっとやっている事のモチベーションとか意義を伝えやすい物に出来るんじゃないか。
今回の論文はその辺が弱かった気がするので、そこが改善された物でもう一回挑んで見る価値はあると思う。
研究メインな修行期間が必要、という可能性も結構あって、どちらが良いかはよくわからないのだけど。 でも自分の強みは開発であって、そちら側の強みも出来たら活かしたいなぁ、という気持ちがある。 この路線で一回やってみて、だめそうだったら次の次は研究メインな方向に行くかをその時検討しよう、という気分で今はいる。
どうかなぁ?ご意見募集(来ないだろうけど)