リスニングに分からない所を分からないまま何度も聴く、というのは必要か?
外国語は昔いろいろやってたので、フランス語はもう8カ国語目。 毎回同じやり方でやるのも飽きるので、いろいろなやり方を試している。
いつもはリスニングの勉強というと、
- 何度も聴き取れない所を聞き返す
- スクリプトを見る
- シャドウイングや音読を何度かして語群の音ごと覚える
を繰り返していた。1は英語とスペイン語ではディクテでやってたが、 中国語とかはバスとかで旅しながら勉強してたので、音声だけで出来るようにリピーティングしてた(一時停止して聞き取らなければちょっと戻る、という)。
で、今回試してみよう、と思うのは、この1をやらない、という作戦。1はこの中で一番つらいので、これをなくしてもっと楽にしたい。
ここまでの印象として、結局は覚えてる音のストックが多ければ聴けるよりになるんじゃないか?という気がしている。 あまり音を聴き取ろうという練習は要らないんじゃないか?ひたすら覚えていけば。
という事で今回は暗記にフォーカスして、音を聴く練習は一切しない、という事をやってみる事にする。
スクリプトを見ながら聴いていくだけではリスニングが出来るようにならないのは英語でやった事があるので、今回は
- スクリプトを見ながら聴いていき、分からない所を調べる
- スクリプトをあまり見ずに一文読む都度止めて、頭の中で文が思い浮かぶか試す。ちょっと考えて出てこない場合はスクリプトを見る。
- 2を2〜3周やってみて、出来てい所は音声を止めて音読したり、区間リピートで繰り返してきいたりして覚える
という感じでやってみようと思う。 聴くよりも覚える方が大切仮説。 試していまいちならやめるけど。