フランス語の会話の勉強をする時に、「口が覚えるフランス語」は少し各文が複雑過ぎて、最初の本にはいまいちだな、と思ったので、もっと簡単な会話の本を探す。

欲しい物としては

  1. 日本語>フランス語の順番でCDが入ってる
  2. 基本的な文が数入ってる
  3. 場面別で例文が入ってる

という要件。で、スペイン語の時使ってた本のフランス語版として以下の本を買う。

NHKCDブック 初めてのフランス旅行会話

旅行などで飛行機乗る時とかホテルを予約する時とか、シーンが予想出来る時にその前にざっと復習しておくとスムーズさが全然違ったので、フランス語でも同じものを期待。 ざっと見た感じは悪く無さそう。

これは実際に行く少し前くらいにやりたいので、しばらくはやらない予定だけど、東京居る間にスキャンしておきたいので購入した。

多様体の基礎

どうせフランス語の本をスキャンするなら、ついでにもう少し紙の本を買っておくか、という事で、Amazonで評判の高い多様体の本で、前から目をつけていたこの本を、本屋で軽く立ち読みして良さそうだったのでそのまま購入。

今の所やる予定は無いので積読に終わりそうな気もするが、一方で日本語で入門したい、と思う数学の基礎はこの辺が最後なので、紙の本の最後としてスキャンしておくか、という気に。

論文とかである話題が出てきた時に、それをスキップした時の被害がどれくらいか、というのを把握するには、やはりこの辺の学部2〜3年くらいの数学は一通り修めておく方がいいよなぁ、というのが最近の結論。この辺やるのは言うほど楽では無いが。

多様体と位相幾何やれば、学部レベルの基礎的な数学は一通り修めた事になる気がする。位相幾何やる日が来るかは良く分からないが。

曲線と曲面の微分幾何

これもAmazonで評判良かったので本屋でパラ見して買っておく。

最適輸送問題とかやるなら微分幾何はもうちょっと本格的なのをやらないと駄目そうなのだけど、その手前くらいまでやっておいてその先をやるかどうかを判断出来るくらいにまでなっておけば良いかな、と。

これも積読候補ではあるが。

この二冊くらいで数学の紙の本は最後かなぁ、という気がする。最近はKindleとかでも洋書の数学書は大分増えてきたので、入門より先はもう洋書でいいか、という気分に。 入門も洋書でいいかもしれないけれど。

フランス語の次の言葉覚える時は語学書もさすがに電子化されていると期待したい。