勉強会で使ってる本のLSTMの解説が分からん、という事が内輪で話題になったので、他のもっとマシな本は無いかなぁ、と本屋に行ってみる。 ついでにフランス語の本も眺めようかな、と。

で、幾つかLSTMが出ていそうな本を手にとって該当箇所を眺めるが、なんかどの本もみんな同じ説明で、しかも結構重要な所が抜けている。

そもそもRNNの所の解説が薄すぎるのだよなぁ。 結局RNNの理解が怪しい状態でLSTMとかEncoder-Decoderの話をいくらやっても分からんままだと思うのだが。 なぜRNNを誰もちゃんと説明しないのか? こんなよそから持ってきた図だけで分かると思っているのか?

RNNはこの前頑張ってtensorflowのソース読んだので一応自分ではだいたいは理解しているつもりだが、その視点からすると、どの本のRNNの解説も「分かるはずが無い」ように書かれているように見える。
どこにも分かりそうな解説が無ければ自分でこのブログかなんかに書くかねぇ。

フランス語は入門を終えつつあるので、初級と中級の間くらいの読解教材を探していた。 スペイン語勉強してた時はフランス語の棚が大きいのをうらやましいと思って見ていたが、最近減った?
特に中級の本はスペイン語の方がずっと充実しているように見える(最近増えたしね!)。

イメージとしては、今すぐ覚える音読スペイン語、とかみたいな、速読英単語的な教材。 と書いてて、そういえばこれのフランス語って昔無かったっけ?とググってみるとあるのね。

なんで本屋に無くなっているのかなぁ。 まぁ12年前か。そろそろ無くなる頃なのかねぇ。 この本のスペイン語版を手に取って喜んで買って帰ったの、もう12年前か…

話を戻して。
幾つか悪くない読解の教材はあるのだが、わざわざ買って裁断してスキャンするほど良いと思えるものも無く、今日はとりあえず何も買わずに帰る。

フランス語は対訳本とかは結構たくさんあるのだが、読解の学習教材みたいなのがあんま無いんだよなぁ。
そろそろ対訳本とかでやっていってしまうかなぁ。 もう一回くらいは文法や単語の解説のついてる教材でやりたいのだが。

NHKニュースにはまだ早いが入門書はもういいや、くらいのレベルの人に手頃な物というのは結構悩む所。 子供向けのニュースとかかなぁ、と帰りのカフェでスマホで探すと、

  1. Le journal des enfants
  2. Journal en francais facile
  3. 1 jour 1 actu

あたりが見つかる。 ブラウザとかで見るのは辛いので、RSSかアプリが欲しいところ。

と調べると、3つめはアプリもある模様。

GooglePlay: 1 jour 1 actu

新聞記事はいちいちActivityのonStartでプログレスインジケータがしばらく回るのは辛いが(辞書引いて戻ってくる都度少し見づらい状態を我慢する必要がある)、ちょっと我慢する程度で読める。

長さはもう少し短い方が自分のレベルだと嬉しいが、この手の物にしては短い方なので一番望む物に近い物、と言えそう。語彙も優しく、結構読める。

ニュースを読んだら音声がセットで欲しいが、これは無さそう。だが、音声は音声で別のトピックである。 この中には簡単な動画でアニメ(という程でも無いが)があって、あんまり聴き取れて無くてもなんとなく理解出来る感じで悪くない。

今後しばらくはこれを見てみるかなぁ。

追記: youtubeにもチャンネルがあって、こっちの方が軽くていいや。

ついでにNHK Radioのアプリでフランス語を見てみると、結構テキストは短くて読解教材としてはありかもなぁ、とか思う。 単語が今の自分には少し難しすぎるので、普通に毎日聴こう、とはなかなか思えないのだが。

NHKのアプリはスペイン語とか中国語の時にちょこちょこ使ってたので、既にインストールされてるし使い方にも慣れてるのはいいね。