追記をする時にどれだけ考えなくて良いか?
MeatPieDayを元にこのブログを書いてる訳だが、このMeatPieDayが、OneNoteとかみたいにフリーになんでも書けます、みたいなのと比べて何が良いのか、という話。
追記の時にどれだけ余計な事を考えなくて良いのか?というのは、結構重要だと思ってる。
何かを書き足す時に、「どこに書くか」という事に脳を割く必要があると、あんまり書かなくなる。
twitterが気軽にいろいろ書けるのは、どこに書くか、という事を考えなくて良いからだと自分は思った。
MeatPieDayも追記のボタンを押すと書く画面に行って、書いて、保存を押せば書き足せる。
別にフリーなテキストエリアの一番下にカーソルを持っていって書けば、One Noteとかだって書き足せる訳だが、このカーソルを一番下まで持っていく、というのが凄く良くない。
最初から一番下に行ってれば良いのか?というと、それも駄目だと思う。 UIが制限されてる事から来る安心感が、どこに追記するのか、という事を忘れさせて、書き足す事への抵抗が下がる。
だから論文を読んでる時とか、ツーリングでちょっと休憩した時などに、ちょっと書き足す気が起きるのだ。
そうやって書き足した物がまとまっていってコンテンツになる。
だからこの書き足す為の障壁をどれだけ取り除けるかが大切だ。追記ボタンを押す、テキストを入れる、保存を押す、これ以上のアクションがあってはいけない。
もっと減らす事は出来るかもしれない。 現状はtwitterと同じ手間なのでまぁいいか、と思っているが。
編集終了を宣言する必要はあると思うが、編集開始は要るだろうか? 要らない場合と要る場合があるだろうなぁ。
何にせよ、これより面倒にしてはいけない。だから自由に編集できる所の一番下に追記する、では駄目だと思うのだ。