サイコロ本
Less than 1 minute
サイコロ本
amazon: Foundations of Statistical Natural Language Processing (English Edition) の事。自然言語処理の定番教科書。
Zipf law (1.4.3)
大規模なコーパスで単語(や単語種類)の出現頻度をカウントし、それを大きい順に並べると、 頻度fと順位rの間には、fと1/rが比例する、という関係がある。
つまり、f*r = kという定数kがある。
含意
コーパスは以下の3つを含むと解釈出来る
- 少しの頻出語
- 中くらいの頻度の単語がそこそこある
- 低頻度の大量の単語
低頻度の大量の単語、というのがこの法則と自然言語処理を考える上で重要になる性質。
trigramのMLEでのdata sparseness (6.2.1)
統計的な自然言語処理において、MLEでパラメータを推定しようとすると、多くの単語(やそれを処理した種類など)がsparseになる、という問題に直面する事になる。
n-gramのうちtrigram以降がsparseになるという問題。 IBMの特許データセットではトレーニングセットに現れない23%のトリグラムがテストセットで現れた、と報告している。
基本的にこうした低頻度のものをコーパスを増やして頻度を上げようとすると、さらなる低頻度のものが新しく追加されていって減っていかない、というのがZipf lawの含意でもある。