Rhinocs_セットアップ
Rhinocs_セットアップ
Rhinocsのインストールとセットアップ手順。
関連レポジトリ
- karino2/Rhinocs: Rhino backed Android editor only for keyboard.
- karino2/RhinocsJSPackage: JS package repository for Rhinocs. Rhinocsで使用するパッケージ。この中身のルートを指定しておく。
- karino2/RhinocsSKK: SKK port for Rhinocs Rhinocs用のSKK移植。上記のレポジトリのsubmodule
- karino2/RhinocsJSPackage: JS package repository for Rhinocs. Rhinocsで使用するパッケージ。この中身のルートを指定しておく。
apkとインストール
RhinocsレポジトリのReleasesページ、Releases · karino2/Rhinocsにあるapp-release.apkを端末にダウンロードして実行する。
これでRhinocsがインストール出来る。
パッケージとSKKの配置
RhinocsはJavaScriptで書かれたパッケージをロードして動くので、これを置く。
現時点では、Tags · karino2/RhinocsJSPackageから最新のバージョンのzipをダウンロードして展開し、端末のどこかに置く(RhinocsJSと呼ぶ事にする)。
また、日本語入力にはSKKを使うのだが、上記zipには空のフォルダしか含まれていないので、 Tags · karino2/RhinocsSKKから最新のzipファイルをダウンロード、展開し、 上記RhinocsJSのskkフォルダに置く。
置く場所に関しては、RhinocsJS/init.jsの中を見て対応する場所にskk_all.jsが来るように置く。
なお、サブモジュールごとgit cloneしてSyncthingで共有する方がアップデートはやりやすいかもしれない。
セットアップ
M-x setup を実行して、デバイスIDと上記RhinocsJSのディレクトリを指定する。
デバイスIDはJSのパッケージが保存する時のディレクトリ名に使うだけなので、もしSyncthingなどで共有する予定が無ければ何も指定しなくてもいいのだが(その場合はDefaultになる)、一応指定しておく事を勧める。 PixelとかMotoG53yとか適当な自分の持っている端末内でかぶらない何かのIDならなんでも良い。
デバイスIDについては後述の「パッケージのストレージ」も参照のこと。
init.jsのカスタマイズ
RhinocsJS/init.js ファイルは、ユーザーが自分に合わせて修正する事を意図している。
現在はapkのassetsに含まれる Rhinocs/app/src/main/assets/builtins.js at main · karino2/Rhinocs を見ながら書く感じになっている。
ファイラー関連
emacsと大きく違う所として、ファイル入出力周りの扱いがSAFベースになっている事がある。 C-x C-fは動くけれど、あまり使わない。
通常は編集対象のファイルのあるディレクトリを指定して、その下のファイルを開く、という風にする。 そこで最初に編集対象のディレクトリをファイラーに登録する、というのが普通の手順になる。
C-x C-d rで編集対象のファイルのあるディレクトリを登録(複数可能)
こうして登録したら、以下のように開く。
C-x C-d fで最後にファイラーが使ったディレクトリからファイル名で開くC-x C-d dで、まず登録されているディレクトリを選んで、そのあとその下のファイルを開く
ヒストリ
Androidではプロセスが良く殺されるので、メモリ内のバッファの一覧はちょくちょく失われる。そこでヒストリをファイルに保存するようになっていて、 ここから開く方が多い。
ヒストリは C-x h にバインドしてある。
パッケージのストレージ
パッケージが使うデータは、RhinocsJS/storage/per_device/(デバイスID)/ 下に保存される。 (デバイスID) の所はセットアップで指定したデバイスID。
ヒストリやファイラーなどで保存したものはここに保存されるので、何かリセットしたくなったらこの該当ファイルを削除すれば良い。