みんな大好きマークダウン。
暫定結論: mdcatと自作のmdvcatを使い分けるのが良さそう
過去のサブWikiを検索して見る時、現状はgrepしてlessで見ているが、もうちょっといい感じにしたい。 GUIアプリでgrepとマークダウンビューがくっついたようなのがあってもいいが、 もうちょっとUnix的に解決出来ないかなぁ、と思う。
ようするにコマンドラインから使えるマークダウンビュワーがあればいいんだよな、とググって以下のページを見つける。
command line - Markdown Viewer - Unix & Linux Stack Exchange
試した。-b
オプショをつけると勝手にブラウザが立ち上がるが、タブを閉じてもC-cして終了しないといけない所にはちょっと手軽さが無いなぁ。
これはこれで用途はあるので入れるとして、ターミナルで動くのも欲しいな。
pip installで入るのでこれを試してみる。 う、HTMLParserにunescapeが無い、とか言われる。うーん、解決する気も起こらないな。
やはりbrewで入るバイナリがいいな。
という事でmdcatを入れてみる。brew installで入るし。-p
オプションでページネーションする。
これとgripを使い分けるでいいかなぁ。
mdlessという名前でハードリンクすると勝手に-p
相当の振る舞いするぜ、と書いてあったので、やってみる。
$ ln /usr/local/bin/mdcat /usr/local/bin/mdless
よきよき。
yoshuawuyts/vmd: preview markdown files
gripを使っていて、C-cするのが面倒なんだよなぁ、といろいろ探していて見つけた。Electron製っぽい。 npmでインストールして使ってみる。
ちょっと表示までに時間が掛かるが見た目は良いしウィンドウ閉じれば終わるし、手軽でいいな。
vmdがいい感じだが遅いのとメンテされてなさそうなので、photinoで同じようなものを作ってみた。 まだ途中だけど、軽快に動いてかなり良い気がする。 >mdvcatへ
grepとかagしてpercolで絞り込んで開く、が基本の使い方なので、この用途に使うpercolとviewerを組み合わせたエイリアスをzshで作っておく。
alias pcpath="percol | sed 's/:.*\$//'"
alias pcless="pcpath | xargs less"
alias pcmdl="pcpath | xargs mdless"
alias pcmdvc="pcpath | xargs mdvcat"
これで以下みたいに使う。
$ grep "SDS" * | pcmdl
いい感じになった。percolってgrepと組み合わせる時自分でsedとか書かないといけないのかしら?