講義ノートで書いたようにリアルタイムでノートをとってあとでまとめる、という事をやってみて思った事の一つとして、 リアルタイムでノートを取るのは非常に疲れる、という事が挙げられる。 そこで考えついたのが「少しバッチノート」というノートの録り方。 これは動画講義などのノートの取り方である。
リアルタイムでノートを取るのは、これから何が話されるかわからないのでノートを取るべきかどうかがわからない、 というストレスのある状態で動画を見る為、すごく疲れる。 また、しょっちゅう動画を止めてノートを取るのですごく時間もかかる。
そこで、リアルタイム性を少しだけ下げて、3分に一回とか5分に一回程度の頻度でノートをとる、という方法を思いついた。 これを「少しバッチノート」と名付ける事にする。
まず最初はノートを取らずに動画を途中まで見る。 動画の黒板がいっぱいになって次の面に行く時や、 これ以上はもう覚えていられない、と思うギリギリまで来たら動画を止めて、 そこまでのノートを取る。
この動画を止める回数はなるべく少なくする事を目指し、5分の動画なら間に一回、最後に一回の2回程度で、 10分程度の動画でも3回くらいを目安にする。
動画を止めてノートを取るところでは、少し動画を戻したりしても良い(少し前の板書の内容を確認するなど)。