SNSの心理などに対する影響の、ちゃんとした研究が紹介された本とか無いものか?
以下の記事を読んでて思った事。 The Harm Done by Social Media - Psychology Today
なんかこういう、SNSの悪い影響みたいなのってちゃんと知りたいと思うのだが、 こんな悪い事がある、という記事はなんか違う気がする。
悪いと思っている人がどうして悪いと思っているかを語るのは、 まぁそうだよな、と思う内容が書かれているだけで、 なんというか、読みたいものを単に読んでるだけで情報としての価値が無い気がする。 実際の所どうなのか、どのくらいの事が分かっているのかが知りたいのであって、 単に自分がそうだと思う事を探してきて読みたい訳では無い。
学術的な研究を引用していても、もともとが明らかにその人が言いたい事があってそれに都合がいいのを並べているだけだと、 あまり研究を引用している意義は無くて、いまいちだな、という気もする。 そして、SNSの悪影響のついて本を書く人は皆最初から、悪いと思って書いている気がする。
もうちょっとこう、どのくらいロバストなのかとか、 一見こんな事が予想されるが調べてみたらこの件についてはそうでも無かった、とか、 そういう意外だったり予想がつかないような情報がたくさん書かれているような本が読みたいが、 そういう本は無いものか?
悪いと思っている人が悪いという事を明らかにしてやる!と書いた本では無く、 本当の所はどうなってるんだろう?と思ってる人が調べたような本が読みたい。 そういうの無いかね?
誰か知ってたら教えて。
- 追記: omo先生にこのサイトを教えてもらう。いいかも。 Tech and Society Lab - The Anxious Generation
- さらに追記: 幾つか見てみたがいかにも自分の欲しい結論を並べているだけという感じでいまいちだった