縁側と座椅子での読書環境が良い
最近、泊まっている宿の縁側に、コンパクトな座椅子を持ち出して読書や仕事などをしているのだが、これがなかなか良い。 気温も上がってきて外が快適でいい季節だ。
奄美はいい感じのカフェが開拓出来ていなくていい作業場所が無いなぁ、と思っていたが、 縁側に座椅子を組み合わせたら理想的な環境になって、むしろ都会のカフェよりもいい感じの環境になった。
座椅子は座椅子に書いたように、ドウシシャという所のコンパクトな座椅子を使っている。 普通の座椅子だと取り回しがいまいちだと思うが、この座椅子はコンパクトで縁側との相性が良い。 太陽の向きによって画面の反射を減らすために向きを変えたりするのだが、 そういう時にこの座椅子は良い。
快適な読書の環境とか時間というのは、自分の人生でかなり優先度の高い事に思える。 そして縁側と座椅子の組み合わせはかなり良い。 これは奄美以外でも再現した方がいいんじゃないか?
そもそもにこういう環境が快適であるために必要な条件というのを考えてみる。
- 風が強くない
- 人や車がそばを通らない(うるさくない)
- 蚊などが少ない
- ある程度ひらけている
- 日当たりをコントロール出来る
という感じだろうか。
例えば少し離れた所の公園とかでは人が通らないという条件は満たせる事もあるが、蚊が多かったり風が強かったりしがち。
縁側がいいのは私有地で道路に面していないので人が居ないというのはあるよな。 あと、少し広々としたスペースが目の前にあって気分がいい。
ヒサシとかで日にあたったり日を避けたりのコントロールが出来るのは縁側の良い所に思う。
蚊が少ないのは、そばに草とかが無いという事である程度広々としていれば平気な事が多い。 これは都会の庭では得られにくい性質にも思う。
こうして見ると、ベランダがいい感じだと条件は満たせるかもなぁ。
鎌倉でこういう場所を探すのは結構難しいな。カフェの外の席などはあるがめちゃ人や車が通るし。
バイクでちょっと走ってそういう感じの場所に行けたりしないかしら?
また次引っ越す時はこういう条件を満たせる場所というのもありかもしれない。 これまで田舎の生活というのはあまり魅力を感じていなかったが、いい感じの縁側が得られる条件と思えばいいかもしれん。