先日、歯茎が痛い事があった。それは数日でおさまったし、 何年かに一度こういう事はあって歯医者に行ってもだいたいなんでも無い。 ただ歯茎を大切にしましょう、というメッセージだと思って、こういう時は少し歯磨きとかの習慣を見直す事にしている。

今回は液体ハミガキというのを試してみた所、痛んでいた時期には有効な感じがした。 なんか歯茎に良い気がする。気のせいかもしれないけれど。

また、食後の歯磨きの手間としては大して違いは無いのだけれど、 ちょっとした間食の後などに手抜きのハミガキをする時などに、手抜きをすると手抜きができるという所もなかなか良い。 面倒さを選べるのが、間食のあとなど、ちょっとした時にちょっとした程度で行えるようになった。

ちょっとした手抜きのハミガキに歯茎に対する意味がどのくらいあるかは分からないのだが、 これが、間食を「終わらせる」のに良いと気づく。 以前から、ダラダラと間食を続けてしまうのは良くないなぁ、と思っているのだが、 たまにやってしまう事がある。 間食の内容にはそれなりに気を使っているが、そもそも間食をダラダラするのが良く無いよなぁ。

けれど、この液体ハミガキで軽くブラッシングする程度で、なんかこう、間食の物足りない感じがリセットされる。 液体ハミガキの味が残っている間は何かを食べる気は起こらないので、少なくとも30分〜1時間くらいは何も食べなくなるし、 それだけ間をあけるとダラダラ食べるのがリセットされて結構我慢しやすくなる。 この強制的に少し時間があけられる、というのは、ダラダラ間食に対して非常に優れた対策だと気づいた。

この液体ハミガキで口をゆすぐ、という事自体が、しばらく間食はしない、という意思表示のようなものになっていて、 分かりやすいのもいい。これをするとしばらくは間食をしないぞ、と決意したという事に自分が納得できるので、ぼーっとしててなんとなく食べてしまったりも無い。 なんか間食をコントロールできる気がする。 ゼロにしたいと思っている訳でもないので、このコントロール出来る感じは理想的だ。

間食のコントロールをしつつ、ついでに口の中の状態も歯茎に良いだろう状態が続く液体ハミガキは、なんか一石二鳥で素晴らしいのでは?