最近なんか気楽に読める「なろう」の代替として、プログラミングエッセイをいろいろ読んでいる。 で、最近Coders at Workを読んでいて、これがなかなか面白いので、 以前omo先生が読んだ時の感想とか無いかな、とググってて以下のページを見つける。

最近もらった本: Being Geek - Backnumbers: Steps to Phantasien

2011年。10年ちょい前か〜。

別の本の感想のついでに書かれていた事だが、 Coders at Workの話よりも、周辺の話に共感する部分が多かった。

例えば「だいたい人事コンサルタントや転職斡旋業者, あるいは一山あたってリタイア済の老人や 独立して事業を営むアドレナリン的ヒーローによって書かれている. 営業, 説教, 黙示録に類する読み物を読むのは楽しい時もあるけど食傷しがち.」というあたりはめちゃ分かる。 なんかそういうのはもういいよ…って思ってしまうのだよな。 もっと単に楽しい読み物を読みたいのであって。

どうしても説教がちになってしまうが、説教は読んでもそんなに楽しくない。 そして大して役にも立たない。 なんで説教よりももっと日常的な事の方がいいんじゃないかなぁ、と最近思って、 なんかプログラムのエッセイでも書こうかな、とか思っている。

世の中のblogはもっと仕事の話を書いて欲しいというのも、 そうやねぇ、と思った。 今の自分はリリースまであまり表にかける事も無いが、 そうでない仕事の時にはもうちょっと仕事の日常的な事を綴っていきたいかもなぁ。

最近はpodcastはその役割をそれなりに果たしている気もするけれど。