重いタスクは翌日に回す
午前中仕事をしているとする。で、仕事を進めて、午後に入って少ししたくらいに、 次のタスクが少し面倒で考えなきゃいけない事が多く、 どうもやる気が出ない、という事がたまにある。
こういう時に、そこでその日は仕事を終わりにして、翌日に回すのが良い、 という事に最近気づいた。 そのメカニズムとかについて考えてみたい。
午前中に何か仕事をしていると、無意識下で考え続ける何かがしばらく消費されている気がする。 これを消費した状態で複雑な事を考える、 というのが結構辛いんじゃないか。 一方で翌日になるとそれがリセットされているので、 考える事に使える脳内回路みたいなのが多くて、 より多くの事を考えられるから、 同時に考えないといけない事が多い複雑なタスクを前にした時は、 翌日のまだ何も考えてない状態で取り掛かる方が良い気がする。
問題は、そこで切り上げると一日の労働時間が2時間とか3時間になってしまう事だ。 でも、それは仕方ない、というのが自分の結論。 自分の場合は週3日相当量を働けば良いという契約なので、 早く切り上げる日があっても問題無い。 おそらくフルタイムの人であっても、 2時間とか3時間で切り上げて、週末に少し足すとかの方が良い気がする。
重いタスクに取り掛からないといけないのに取りかかれない、というのは心理的なストレスになって、結構辛い。 仕事を辛くしない為にも、 重いタスクは翌日に回す。 重いタスクにぶつかったら今日の仕事はそこでおしまい、 と基本方針としたい。