現在ちょっとした思いつきでTeFWikiというローカルで動くWikiアプリを作って使っていた所、 思ったよりも良い。そんな事をつらつらと書いてみたい。

仕事でWikiは結構書いている方で、そういった意味で使ってなかった、という訳では無いのだが、 自分用に書ける場所、というのがあると意外といろいろ書くな、という発見があった。

まずAndroidとかElectronのアプリを開発している時に、ぶつかった問題とか参考になったリンクとかを最初はコピペしたりメモ書いたりしていく。 するとなんかページが長くなってくるのでWikiNameに分けていって、適当にリンク貼って…と続けていくと、なんか勝手に整理されていく。 おぉ、こんな書く事あったのか。 そういえばWikiってこんなだったよなぁ。

ブラウザのタブもなんとなく閉じたくないのを、バンバンWikiの方に書いていって閉じていくと、仕事始める時は仕事以外のタブ全部閉じて、 趣味の開発する時はWikiから幾つかリンク辿るとタブが開いていくのですぐにコンテキストを戻せる。

これまで仕事じゃない物を書いておくWikiを持ってなかったんだなぁ、と気付かされた。関係無いけどローカルのWikiはめちゃくちゃブラウズが早いので快適なんだよね、当たり前だけど。

で、そんな事を思っていたら、よしぞうがよしぞうのプログラミングメモというWikiを公開して、 これがちょうど最近自分が書いているようなプログラム関連のメモっぽくて、 確かにこれを蓄積したら何か価値がある物になるような気もするな、という気になってきた。 自分の関心ある事についての何かのサイトになりそうだなぁ、と。

そう、サイト。サイト作ってる感があるんだよな。

自分のWikiはローカルのテキストファイルで今のところ公開の予定は無いのだけれど、 公開するというのも一周回って新しいな、とか思った。

思えば昔はTikiってWikiのサイトに入り浸っていて、毎日書きまくっていたなぁ、というのを思い出した。

一瞬blogのように他人に更新したというのがわかりにくくて読んでもらえないのでは無いか、という気もしたが、 そもそも他人に読まれるなんて事、もう気にしなくてもいいんじゃないか、という気もするよなぁ。

という事でWikiのポテンシャルを見直している。

趣味プログラムのメモについて

最近自分は、何か開発をする時はそれ用のブログのエントリを作って、そこにやった事とかを書いていっていた。

こういうのを作っていたのは、何かを作る時にメモを残す場所の必要性は感じていたからだと思う。 で、一定の役割は果たしていたのだが、しばらく触ってなかったものを再開する時とかにファイル探すの面倒だし、 アプリをまたいだ共通の話も結構あるのに、それぞれのページに分かれてしまっていていまいち。

今回TeFWikiをドッグフードしながらいろいろ開発している時に、Electron関連とかStorage Access Framework関連とかMeterial Desgin Component関連とか、 結構いろいろとトピックごとに調べている事や知見はあって、 これまであまり残せていない事は結構多かったんだなぁ、と思っている。

プログラム関連ってそもそもブログよりWikiの方が向いているかもしれない。