自分のポッドキャストでこれまで何話したかなぁ、とちょっとタイトルの一覧を眺めていたら、 アウトプットについての不満を定期的に述べている事が目についた。 それを見て、そういえば今年はこの点については今の所想像以上に満足しているなぁ、と思ったという話。

今回の仕事は新型コロナウィルスの影響で在宅になり、さらに一緒に働いている人間の哲学的な物もあいまって、 ほとんどコードを書く以外の事をしていない。ずーっとコードを書いている。 C++という言語の特性が、書かなきゃいけないコードを膨大にしている、という面もあるが、 とにかくこんなに大量にコードを書いたのは久しぶりだな、と思うくらいコードを書いている。 そんな仕事をはじめてそろそろ1.5ヶ月。結構大きな物作ってるなぁ、という気分になってきた。

量だけじゃなくて作っている物の質もなかなかなもの。 この調子で一年続ければ結構すごい物になるんじゃないかなぁ、 という期待がある。 出来そうかはまだ分からないが、そういう失敗しうる難度という事まで含めてなかなかやりがいを感じる。

プログラマが一年頑張ると結構な物が出来るんだよな、という事を日々実感している。 一方でここ数年の自分は、毎年結構な物は作っていない。毎年ちゃんと一年という時間は過ぎているのに。 うーん、それはどうなんだろうなぁ?今回の仕事が終わったあとには時間を取って考えてみたい。

過去のあり方の評価はおいといて、今年のアウトプットにはここまでの所満足している。 アウトプットに満足をしているのは久しぶりだな。 ここ数年、毎年もう少しなんとかしたいなぁ、と思いつつ何も出来ていなかったが、 今年は想像を遥かに超えて改善された。 やっぱプログラムが一番自分の能力が高いので、出てくる物の満足度も一番高いね。

その分他はなんもしてないが、今年は他の事をやるのに向いてないのでちょうど良かったのかもしれん。