ちょっとした時間にすぐtwitterを見てしまうのは良くないな、と思い、twitter以外の暇つぶしをいろいろ探っている。 その過程で、「暇つぶし」と一言で言ってしまっているが、 何種類かあって、それぞれ必要としている要件が違う、ということに気づいた。

最初にtwitterの代替にしようと思ったがの詰将棋。 ぱっと片手で取り出せて、数秒で一つ出来て、将棋が強くなるという副作用までついてくる。素晴らしい。

だがやってみると、意外とうまく行かない。 詰将棋はちょっと疲れるので、疲れた時の息抜きに向かない。 また、有益であるがついやってしまうという中毒性が無いので、 時間を消費したい時に向かない。エレベータとか信号待ち、電車が来るまで待ち、トイレがあくの待ちなど、 待ちたい時に使いたい暇つぶしというのがあって、詰将棋はそれらにも向かない。

次に試したのがDr.スランプの漫画を読み直す、ということ。 これはスマホだと文字が小さすぎていまいちだった。 拡大縮小すれば見れなくも無いが、あんまり快適では無い。 また、ある程度読み続けないと面白くない、という問題があるので、 数十秒の時間を潰すのには向かない。

次に試してみたのが、うーさーのその日暮らしの単行本を読み直す、ということ。 これはかなりうまく行った。 ぱっと見て数秒の時間が潰せて、そのまま必要なら次のページを読んでいける。 いつやめてもいいし、集中力も要らない。 だが、ある程度本を読んで疲れたので少し時間をかけてリフレッシュするような休憩をしたい、という時には向かない。

時間をかけた休憩としては、スマホ版のクロノトリガーをやってみた。 これは時間が余っている時にはまぁまぁうまく機能した。たまにやり過ぎてしまうという問題はあるが、リフレッシュするのに頭を使って疲れてしまう、ということは無い。 特にクリア後のやりこみ要素のような、そこまで面白くも無いが多少はやる気になる、 みたいなヤツがちょうど良い。

こうしてみると、暇つぶしには何種類かあるように見える。

  1. 十秒暇つぶし(時間つぶし)
  2. 休憩暇つぶし
  3. 疲れることが終わったあとの違うこととしての暇つぶし

1は時間を経過させること自体に目的があるので、ある程度の中毒性があって中身が無くても構わない。また、数十秒といった時間を潰したい時などは、早く入り込めてすぐにやめられる必要がある。メトロの電車待ちが代表。

2は休憩なので頭を使ってはいけない。 入り込むのに少し時間がかかっても良く、やめるタイミングも少し調整が必要で構わない。カフェの読書で一息入れるがまた再開したい時。

3はある程度は有意義であって欲しく、多少集中力が必要でも構わない。 普段やってるプログラムとか数学とかの読書や論文読みとは大きく違う何かなのが望ましい。今日のメインの読書などが終わったあとの時間の過ごし方など。

2は将棋ウォーズとかクロノ・トリガーみたいなスマホゲームで良さそう。3は軽い読み物や2の延長でどうにかなる。 twitterを代替する時に足りてないのは1だ、と気づいた。この1を、「10秒暇つぶし」と呼ぶ事にしよう。エレベータ待ち、信号待ち、メトロの電車待ちなど。

10秒暇つぶしに使えるものを考える

まず最初に試したのが1手詰めの詰将棋。 三手詰めや五手詰めは頭を使いすぎるのと、たまに短すぎて途中でやめなきゃいけなくなったりした時にいまいちという事で、一瞬で解ける一手詰めはどうだろう?と思ったのだ。 結果としてはいまいちで、中毒性が低いので時間を飛ばす効果が低い。

次に試したのがうーさーのその日暮らしをスマホで読み直す、という物だ。

これはなかなか良かった。10秒くらいで1ページ読み終わるし、時間をもっと潰したければ次のページに行けば良い。 おかひじき先生の絵は好きなので、眺めているのはそれなりに有意義でもある。 この絵を眺めている時間で消費時間を細かく増やせるのがなかなか良い。

だが二冊しか無いので何周かしたら飽きた。10冊くらいあればこれのローテーションで良いかもしれないが。 という事で他の物も探したい。

次に試したのが、スマホで漫画を読む、というの。ドクタースランプアラレちゃんを試した所、スマホでは文字が小さすぎて読みづらくていまいち。 だがタブレットではちょっとした待ち時間にサブバッグから出して片手で読む、というのが出来ない。

次に試したのがツイ4というサイト。これはスマホに最適化されてて4コマとかがある。 これは物によって向き不向きがあって、ストーリー性が強い奴はダメ。 どうでも良いようなギャグとかだと悪くない。 だが、どれも途中で飽きてしまう。飽きたら次に行けば良い気もするが。

次に試したのが、Paper Whiteでドクタースランプアラレちゃんを読む、というもの。 Paper Whiteならサブバッグに入れておいてもなんとか我慢出来る程度の重さだし、片手でさっと出して数ページ読んで電車が来たらしまう、で良い。 アラレちゃんは各話の扉絵が良くて、これを眺めているだけで数秒つぶしたりも出来て、 画集的な良さもある。現在の所これが結論になっている。

ここまでの10秒暇つぶしの結論とか雑感とか

Paper Whiteはややかさばるので本当はスマホ向けの何かが良い気はする。 タブレットと二台持ち歩くのはなぁ。

ストーリー物の漫画は10秒とかの単位ではいまいち。 入り込むのに時間が必要な奴は向いていない。 短時間で利益が得られないものは、ちょっとした時間にやろうというモチベーションが高まらずだんだんとやらなくなる。

好きな絵を少し眺める、みたいなのは向いている。だがスマホで見るのに向いているのがいい。 世の中の画集は細かい所まで描かれていて枚数が少ない、というのが多いが、 スマホ的には一枚あたりはシンプルだが枚数が多いのがいいんだよなぁ。300ページくらい欲しい。

絵の雰囲気が良い系の、一話が短い漫画が代替としては良いかもしれない。 同じページを眺める時間を短くしたり長くしたりが簡単に出来るものが良いのだよな。 例えば少女終末旅行とかどうだろう?

日常系4コマとかでも良い気はする。 4コマって持ってないんだよなぁ。絵が好きな4コマとかなんか無いかなぁ。 あずまんがとか?スマホ用に一ページにつき一列だけの4コマがあるといいんだが。

手持ちの中ではアラレちゃんが一番で、これはなかなか良い。 一話が短いし、扉絵とか良いコマの絵が好きで眺めていられる。 さらに全10冊くらいあるのでかなりローテーションに耐える。 スマホ向きじゃない所だけが難点だが。

うーさーみたいなのが10冊くらいあればいいのになぁ。 ただあれがいいのは絵が好きだからなんだよねぇ。 ジャンル自体がマイナーなのに好きな物に出会うのは難しそうだ。