VSCode on WSLでのgoの設定
mipsの簡易アセンブラを書きたい、という事で、goを書こうとしたら動かなくなっていたので直した時のメモ。
以前はWindows上で開発環境を作っていたが、今回はWSL上に乗り換えたい。 まずVS CodeをWSLで開きなおす。
で、goを使おうとextensionを有効にしてみたが、dlvとかgocodeとかのインストールで、VS Code上のポップアップから選ぶと、以下のエラーが出てしまう。
Error: Command failed: /home/karino2/.goenv/shims/go get -v github.com/mdempsky/gocode
go: cannot find main module; see 'go help modules'
go: cannot find main module; see 'go help modules'
VSCodeのタブからターミナルを選んで上記コマンドを実行すると成功してしまう。 ふむ。
ターミナルからはうまく行くという事は環境変数回りか?と、settings.jsonでtoolsEnvVarsに.bashrcで設定しているのと同じような内容を設定しても治らず。 ついでにGO111MODULEとかを設定しても治らす。うーん。
1.11あたりはモジュール回りの過渡期だったっぽいので、goenvのバージョンを上げて、goを最新版の1.13.1に上げてみる。
>治った。
追記: testのデバッグ実行はWSL2にしないとできないらしい。 https://code.visualstudio.com/docs/remote/wsl#_golang-in-wsl