pdfの教科書にはXodoで手書きで書き込みをしている。その時におもった事。

例えば「定義」と手で書くのはかったるい。画数が多いので。 それと比較すると、definitionとか、それを略してdefとか書くのは楽だ。

ただ、読む時は「定義」と書かれてる方が読みやすい。 字を図として認識する能力で多くの情報を狭い視野の範囲で得る事が出来るので、おなじ広さに含まれる情報量が多くなる。 また、図を認識する方が、字を認識して単語にするより、脳への負荷が低い(気がする)。

漢字は書きづらいが読みやすい性質を持ってると言えそう。 ローマ字は書きやすいが読みにくい。

ノートを取る時はどちらが優れているだろうか? 書く事と読む事のどちらを多くするか、という問題な気がする。 基本的には見直さず、たまに見直す時にはコストを掛けて良ければ、英語でノートを取る方が良さそう。

一方で頻繁に見直すなら、書くのにちょっとコストを掛けて漢字で書く方が良さそう。 これは見直す確率の問題だよなぁ。 それぞれで得意な科目と苦手な科目とかありそうだな。

書くシステムの違いは文化の違いになってたりはしないかな? ローマ字圏はよく書くがあんま読まれない、漢字はあんま書かないが良く読まれる、とか。 なんとなくの印象とは合致しないのでそういう問題でも無いか。

現代的には入力システムとかの話になるし、歴史的には蔡倫がアジア側には居た、とかの方が影響が大きそうなので、他の要因の方が多いか。