ピークがそろそろ来そうなので、ちょこちょこ流れてくる環境省オススメのインナーマスクを作ってみた。

環境省のインナーマスクのpdf

もともとは全然期待してなくて、ピークで辛かったときの為の気休めくらいのつもりだったのだが、これが思ったより良かった。 試しに使ってみた所、別にピークじゃなくてもいつも使えば良いのでは?という気になったくらい気に入った。

インナーマスクを鼻にどれだけ近づけるかで息苦しさは調整出来る。そしてもっとも近づけた状態だと、完全に花粉の症状が消える。 これまで、一度症状が出たら抑える方法は無かったのだが、これは完璧に収まる。ピークでどうかはまだ試してないから分からないけど。

ただ昨日とか、室内でちょっと症状が出たらインナーマスクつきマスクを装着したら、すぅっと症状が消えた。 普通はマスクしても少し残るんだが、インナーマスク有りだと完全に消える。 昨日は飛散量的には別段ピークでは無かったが、決して少なくも無い。それなりに飛んでた。でもこのマスクをつけてる間は全く花粉を感じない。

短時間だけ外に出かける時、歩いてるとちょっと症状出る事がある。そういう時は少し位置をづらしてより鼻に近づけると、少し息苦しくなるが屋外でも症状が収まる。一時的に、花粉を浴びる量が増えるシチュエーションで完全に抑えられるって、これはなかなか有用なアイテムなんじゃないか? なんというか、マリオのスターみたいな感じで外に出られる。

そもそもに普通の年の花粉症というのは、ピークはすごい短くて一日で辛いのは30分とか1時間くらいなのだ。 だが、一度症状が出ちゃうとそのまま続くので、ピークよりあとは辛い時間が続いてしまう。 そして回復してないで翌日のピークに来ると、耐性が落ちてるのでより症状が早く出て、より少ない花粉でも症状が止まらなくなる。

だが、この30分とか一時間をこのインナーマスクでやり過ごせれば、ビラノアと合わせれば、普通のシーズンでは完璧なんじゃないか?

という事でインナーマスク作ってみたら思ったより良かった。 皆も作ろう。