日常読む物を考える
観光も一段落して、そろそろ日常的な生活をフランスでもしていこう、という気分になるが、なにをやったもんか。
とりあえず今読んでる物を見直そう。
フランス史の教科書
フランス史の教科書を読むのは最後までやってしまいたい気もする。現在286ページで、全部でp618…って全然まだじゃん!そうか。5章までで政治史が終わりだいたい終わった気でいたが、社会史と宗教史も長いのか。しかも最後100ページくらいは索引とか年表か。p516まてだね。それでもまだ結構残ってるな。
まぁいい。これはぼちぼち読んで行こう。
The Story of French
これは英語の読み物。現代のフランス語を話す国とかフランス語についてのレポートみたいな本。 疲れた時の息抜きみたいな位置づけで読んでるのだが、息抜き度合いは低め。 ただまぁまぁ興味深いので、最後まで読んでもいいかな、という気はしている。
パリの秘密
パリのエッセイ。これも息抜き枠だったのだが、パリを出てから読む気を無くして読まなくなった。 思ったほど観光には役立たなかったが、パリな気分は盛り上げてくれたので、またパリに戻るなら読むかも。 2ページくらいで話は終わるので、割とすぐ読み終われるのが良い。
これは次パリに行くまでお休みでいいかなぁ。
scikit-learnとTensorFlowによる実践機械学習
コンピュータとしてはこの本を読んでるのだが、フランスに来てからはずっと止まってた。 再開しようかなぁ、と読み始めてるのだけど、いまいち進みが悪い。 なんでかなぁ。
今はRNNで、内容は悪くは無いのだけど、知らない事があんま書いてない上に説明が凡庸なんだよなぁ。 復習として良いか、と読んでたのだが、忘れてる所はどうせ説明を見ても分からないのであんま意味無い気もしてきている。
結構良く書けてる所もあるのだが、いまいちな所に当たると進みが悪くなるのだよな。
足りてない事その1:コンピュータ系
これは一つ前の段落を見ても分かるが、さっさと実践機械学習を読みわおるべきだな。 分かってると思う所はバンバン読み飛ばそう。
足りてない事その2: フランス語
日常的な事は困ったらその都度知らべたり辞書引いたりしていて、それはそれで良いのだけど、それだけでは分量が足りてない。 という事でモチベーションが高い環境にいるうちに、もうちょっとやっておきたい。
と思って幾つか手持ちの教材を手につけてみるのだが、どうもどれをやったらいいか定まらないので少しここに書いてみたい。
まず使ってて何が足りないだろうか?
- 聞き取り
- 喋る表現
この辺を強化したい。
聞き取りは今すごく足りてないという感じでは無いが、もう一段上のレベルにあげてもいかな、と思う。
表現に関しては単発の物については必要になる都度調べていて、これはまぁ良い。 それよりもストックが足りてない感じがある。
単発のしゃべる教材よりも、対話の暗記を増やしたいな。 うむ、そうだな。定形的な会話っぽい教材の復習から手をつけよう。
よし、なんかやることがはっきりした気がする。