フランスへ旅立ち
秦野の家を退居の日に台風が重なっていろいろバタバタしたが、無事出国出来た。今は飛行機の中。
今日から2ヶ月くらいフランスの予定です。 フランスでどこ行くかはパリで考えようかな、と思ってます。
主な目的はフランス語を喋る事、ついで観光、という感じ。 帰る頃にはだいたいフランス語で済ませるようにはなっておきたいなぁ。
北京でトランジット。空港の税関?らしき人の態度は随分と横柄になったなぁ。
3時間ほど間が合いたので軽くヌードルでも食べる。 33元とか書いてあるが一元って今いくらなんだろ?16円?500円くらいなら別に良いのだが、なんか昔5元の弁当をひたすら食べてた記憶があって、ランチはいつも10元の奴だった気がするが、16円って安すぎないか?物価安いんだっけ。 まぁいい。
飛行機の中でも空港でもやたら中国語で話しかけられる。 もう中国語とか忘れたので英語がいいのだが、中国語で話しかけられるとつい中国語で返答してしまうせいで全部中国語になってしまう。 まぁ雰囲気で分かるからいいか。
飛行機の中では半分くらい寝てて、あとはフランス史を読んだりしてた。 ようやくシャルルマーニュまで来た。カロリング朝。 この本はローマ末期からメロヴィング朝までの流れが良く書けていて、大分自分の中でつながった感じがした。
普通の世界史だと西ローマ帝国がなくなるまでローマ史の流れで話してしまうので、なかなかこの末期でガリアがどうだったのか、とかが見えないが、フランス史ではガリアの視点から見るのでこの辺が良く分かって良いな。
無事到着して宿でばたんきゅー。 お疲れ様でした。