「タッチパネルの壊れたCF-RZ4が安かったので確保したんだがいる?」と言われて、借りてきて評価している。欲しければ3万円くらいで買い取る感じになる。 なお、ちょっと開けたくらいでは治らなかったとか。

Let’s noteのRZシリーズという物らしい。

  • Core M-5Y10(64bitのモバイルプロセッサらしい)
  • メモリ4GB
  • SSD 465GB
  • 10.1インチ WUXGA(1920x1200)
  • 750g
  • USBスロットx2, SDスロットx1、他
  • Win10アップデート済み

まず軽い! Winタブレット+キーボードの組み合わせに慣れてた自分からしても軽いと思うくらい軽い。 よくこの軽さでこれだけの物を作れたな、と。 これ、たぶん結構いいノートPCなんだろうね。

タッチパッドやキーボードもまぁまぁで、そんなストレス無く使える。 SSDも460GBあればこれまでのように細かいやりくりは要らなくなるかなぁ、 という事でなかなか悪くない。

またバッテリもそんなにすぐ切れる感じでも無い。 作業の間にバッテリ不足になった事は今の所無いので、自分的には結構十分な気がする。

現在のDynabook Tab Sの話

現在はDynabook Tab S80に有線のキーボードとタッチパッドを、USBハブを使ってつなげて使っている。 なんでこうしたかといえば、

  1. 軽いから
  2. 安いから
  3. Bluetoothの暴走が酷かったから

という事だったのだが、これはこれでいろいろ問題がある。 最近の主な不満というと、

  1. 充電しながら使えない
  2. いちいちつなぐのがかったるい
  3. AndroidStudio使いながらChrome使うとメモリ不足で落ちる
  4. microSDへの書き込みはとにかく遅い
  5. 最近のAndroidのソースが64GBを超えたので今使っているmicro sdではrepo sync出来ない

というあたり。 そのせいでPC作業がかったるくなってやらなきゃいけない事を後回しにしがちでいかんなぁ、という気がしていた。

また、昔は結構PCに依存してたのでPCをいろんな所に持ち歩く前提だったが、 最近はかなりの作業をAndroid側に移行済みで、 もうAndroidStudioとGCPでの作業とgolangでのCIとか書く時くらいしか使わない。 ブログとか電子書籍の類がAndroidの自作アプリでしか書けないので、物書きをPCでやれなくなったんだよなぁ。

AndroidStudio以外はネットワーク前提なのでそんなに持ち歩かないので、 以前とはノートPCへの要求が変わってきたかなぁ、という気はする。

ただ、個人的にはもうちょっとは頑張れる気もしている。 AndroidStudioが動かなくなったら乗り換えようかなぁ、と思っていて、 それはまぁまぁ近い未来だとは思うのだけど、今の所動いている。 だから気分的には一年後くらいに乗り換えかなぁ、という感じだった。

でもノートPC買ったらたぶんWinタブは千葉の友人宅に放置される事になると思う。 両方は持ち歩けないので。 まだ使えるのに勿体無いなぁ、という思いはある。

あと、Winタブレットにはオフィスが入っている。一方でこのノートにはオフィスが入ってない。 Excelで政府データ見るのは結構やるんだよね。 政府のExcelは結構ゴツくて、たまにGoogle Docsでは不足なんだよなぁ。 Open Officeで頑張れるかもしれないが。

という事でなかなか悩ましい。

ノートPCを久しぶりに使って思う事

久しぶりにノートPCに戻ってきてみると、なかなか快適だな。

これまでのスタンド立てかけてキーボードつなげて…という作業は、 結構面倒だったんだな、と再認識した。あけてすぐ使えるってのは強い。

もともとタブレットさっと取り出してあおっぱキーボードでスマートに使いたかったのに、 有線ってのが台無しにしている。あとそれらはイメージなので実際にはスタンド立てたりややかったるい。

タブたくさん開いての調べものはやっぱPCの方がだいぶ便利で、 これは特に技術的な調べものの時にその傾向が強い。 逆に非技術的な物はスマホでいいかなぁ、という気もする。

ノートPCの役割はだいぶ変わったなぁ、と思う。 昔はローカルにいろいろ入れてローカルでもいろんな作業をしたが、 最近は最終的にはクラウドなりなんなりに置く物を作る為の一時的な作業場に過ぎない。 実際、今回ノートPCの環境構築をしていて、もとのWindowsタブレットは一度も起動していない。 Windowsタブレットには、もうそこだけにあるデータというのは存在してなさそう。

昔よりもローカルでやる事が無くなったので、カフェに持っていって作業の続き、とかやる気は起きない。ネットワーク環境無いし。 タブレットは本を読むのに使ってるので、ネットワークを切ったあとにも続きをいろいろやれるのだが、もうノートPCでpdfとか読みたくない。

以前はコンソール用のアプリ入れて、そのタブごとにgolangとかadbとかいろいろい環境変数使い分けてたが、もうそういうのも面倒だなぁ、という気がする。 今回はターミナル関係はwslのubuntu側で乗り切りたいが、どうなんだろう? なんかフォルダがubuntu側で作ったのはwindowsからは見えないとの事だが、 実作業していてどの位かったるいのかねぇ。

ちょっとした雑用スクリプトとかはなるべくcolabとか使って、ローカルではスクリプトは書かないようにしようかなぁ、と思っている。 最近は割と雑用系スクリプトをJupyterで片付ける事は多かったので、 colabの手軽さは魅力。 書捨てシェルスクリプトを生成したりするにはこれでいいかなぁ。

もともとChromebookでも買おうかなぁ、と思ってたくらいなので、wsl主体でChromebookっぽく使えないかな、と思っている。どうかね?